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ANAHD、航空貨物運送を拡大 成田発独むけ定期便

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2020/11/03 0:00

 新型コロナウイルス感染拡大で航空旅客需要が低迷する中、ANAホールディングスが航空貨物運送事業を拡大させている。子会社のANAカーゴ(外山俊明社長、東京都港区)が10月28日から成田国際空港(千葉県成田市)―フランクフ…

中京陸運、医薬品専門センター竣工 大正製薬製品を中部へ

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2020/11/03 0:00

 中京陸運(鷹見正彦社長、名古屋市熱田区)は10月28日、建設を進めていた春日物流センター(愛知県清須市)2号棟を竣工させた。大正製薬が、愛知県を中心とした中部地区の製品配送センターとして使用する。(奥出和彦) 【写真=…

好川商運、運行指示書チェック体制強化 実質追求主義で法令順守

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2020/11/03 0:00

 【香川】好川商運(好川政洋社長、香川県観音寺市)は、コンプライアンス(法令順守)徹底に向け、実質追求主義を徹底している。運行指示書や点呼簿の内容が実際に守られているかどうかを事務員6人がチェックし、配車担当者がドライバ…

NJL、積載率40%→60% ダブル連結トラ活用

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2020/10/30 0:00

 ドライバー不足や積載率低下という物流課題の解決に向け、パートナー企業とともに実証実験を行っているネクストロジスティクスジャパン(NLJ、梅村幸生社長、東京都新宿区)が成果を上げている。2019年12月にスタートした東名…

物流事業者、インフル予防へ助成 コロナ「Wパンチ」回避

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2020/10/30 0:00

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響が長期化し、予防に細心の注意を払わなければならない状況下、物流事業者はインフルエンザへの対策も迫られている。厚生労働省によると、国内での新型コロナの感染者は9万6534人、死亡者は17…

シモハナ物流、3大型施設が完成 埼玉・岩槻など3PL展開

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2020/10/30 0:00

 シモハナ物流(下花実社長、広島県坂町)は、全国3カ所でサードパーティー・ロジスティクス(3PL)サービスの拠点となる大型低温物流センターを建設した。10月1日に北関東エリアで自社最大規模となる岩槻物流センター(さいたま…

丸佐運送、配車管理をITで効率化 地元メーカーが開発

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2020/10/30 0:00

 【秋田】丸佐運送(佐藤邦治社長、秋田県鹿角市)は2020年から、地場IT(情報技術)メーカーが独自に開発した配車管理システムを導入している。低コストで業務効率化を図れるとして、他社からも注目が集まっている。(佐藤陽) …

アスカ、ドライバー第一の環境に デジタコ評価で手当支給

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2020/10/30 0:00

 【茨城】アスカ(諏訪博之社長、茨城県八千代町)は、ドライバーを第一に考えた働きやすい環境づくりに努め、取り組みを進めている。トレーラにデジタルタコグラフを導入し、デジタコの運転評価により手当を支給しているほか、日報作成…

本紙ピックアップ

トラック新法/社会的地位向上と持続性確保、ドライバーの幸せ実現

 全日本トラック協会の坂本克己会長は、自身の構想する「トラック事業適正化関連法」で、トラックドライバーの社会的地位向上と物流の持続可能性確保を目指す。5年ごとの許可更新制の導入や、標準的運賃を廃止して「適正原価」を義務化…

「次期環境行動計画」骨子案、グリーン物流を推進

 国土交通省は18日、次期環境行動計画の骨子案を明らかにした。各輸送モードの連携によるグリーン物流の推進、電気やバイオ燃料といったクリーンエネルギーへの移行、リサイクル産業が集積する循環経済拠点港湾(サーキュラーエコノミ…

あたご自校、ベトナム人材を即戦力に

 あたご自動車学校(井口國雄社長、長崎市)はベトナム政府の国営企業と業務提携し、日本企業に入社後、早期に戦力化するための特定技能ドライバーの採用・育成スキームを構築した。日本入国前に同校が用意する教育カリキュラムに基づき…

自工会調べ/普通トラック市場動向24年度、保有台数が減少に転じる

 日本自動車工業会(片山正則会長)が15日まとめた、2024年度の「普通トラック(大型・中型トラック)市場動向調査」によると、普通トラックの保有台数は、近年ゆるやかな増加傾向だったが、24年3月末の推計値では150万1千…

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