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ホワイト物流 賛同の輪(13)/オカムラ、地域センターに納品集約 物流改善し持続的成長

荷主

2020/06/26 0:00

 オフィス家具大手のオカムラは、物流機能を永続的に維持することで企業活動の持続的成長を図るため、ドライバーの労働環境改善、地域物流センターを活用した納品集約、繁忙期の輸送量平準化といった改善活動を、協力運送会社を交えて進…

オタフクソース、コロナで物流維持 輸送・在庫の在り方見直し

荷主

2020/06/23 0:00

 オタフクソース(佐々木直義社長、広島市西区)は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたものの、物流体制の乱れは最小限にとどめることができた。各種の対策で乗り切っているが、今回の事態を教訓に輸送や在庫の在り方を見直す構え…

ホワイト物流 賛同の輪(12)/ベイシア、入荷予約で車両待機減 庫内作業を可視化・計画化

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2020/06/23 0:00

 北関東を中心にショッピングセンターを展開するベイシア(橋本浩英社長、前橋市)は、ホワイト物流推進運動に賛同し物流改善に取り組んでいる。トラックドライバーの待機時間を短縮するため、2月から前橋流通センター(同市)に「入荷…

ヨコレイ、長崎に選別保管拠点 自動化で作業負担減

荷主

2020/06/19 0:00

 ヨコレイは6月11日、長崎市に水産品の選別・保管拠点「長崎ソーティングスポット」を竣工させた。選別棟と冷蔵倉庫から成り、作業負荷の高い選別・凍結などの省力化を図った。九州では15カ所目、長崎県で3カ所目の拠点となり、同…

ホワイト物流 賛同の輪(10)/東洋テックス、ストックポイント拡大 「面の物流」へ転換めざす

荷主

2020/06/16 0:00

 床材メーカーの東洋テックス(小槌和志社長、高松市)は、ホワイト物流推進運動に賛同し、物流改善に取り組んでいる。鉄道輸送を拡大して2015年2月にエコレールマークの認定を受ける一方、5年ほど前から朝日通商(後藤耕司社長、…

ホワイト物流 賛同の輪(9)/よつば乳業、無人リフトが氷点下で稼働 脱「手積み・手下ろし」

荷主

2020/06/12 0:00

 北海道の乳業大手、よつ葉乳業(有田真社長、札幌市中央区)は、道の地域特性である長距離輸送や、乳製品の手積み・手下ろしの多さといった物流課題の解決に向け、パレット化やロボット化を推進している。2018年10月、埼玉県加須…

ホワイト物流 賛同の輪(8)/サンスター、共同輸送で人手不足対応 事前仕分けで待機削減

荷主

2020/06/09 0:00

 サンスター(吉岡貴司社長、大阪府高槻市)は、同業及び異業種との共同輸配送や、着荷主と連携した事前仕分け、スワップボディーコンテナ車を活用した中継輸送などホワイト物流の取り組みを物流改革の旗手として先取り。実証実験などを…

本紙ピックアップ

備蓄米放出で保管料逸失、倉庫業者支援の動き

 備蓄米の放出を巡り、本来収受するはずの保管料を失った倉庫業者への支援に向けた動きが出始めている。5月28日の衆院農林水産委員会で、小泉進次郎農林水産相が「倉庫業者の現状に配慮しつつ、どのような対応が可能か省内で検討して…

丸全昭和、全トラックにAIドラレコ

 丸全昭和運輸は5月までに、グループ全社のトラック822台への高精度AI(人工知能)搭載ドライブレコーダーの装着を完了させた。6月中には社用車を含む全保有車両1500台に装着する。危険運転を検知し即警告する機能を持つもの…

全軽協と新スマート物流協、過疎地域の物流課題解決へ勉強会

 全国軽貨物協会の西田健太代表理事は5月27日、過疎地域などの物流課題の解決に向け、自治体版のCLO(物流統括管理者)の必要性を示した。物流企業からの出向者をCLOに登用し、ビジョン策定や体制構築を担ってもらう。併せて、…

マルゼングループ協組と八代丸善運輸、産業団地に第2センター

 丸善海陸運輸(古賀大輔社長、福岡県久留米市)を中核とするマルゼングループ協同組合(同代表理事)と八代丸善運輸(寺口賢社長、熊本県八代市)は1日、宮崎県えびの市のえびのインター産業団地でえびの第2物流センター(2期工事)…

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