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岡山県貨物/原田社長に聞く、出退勤時間を正確管理 24年問題対応へICカード活用 物量の確保「重要」

物流企業

2022/07/15 2:20

 岡山県貨物運送は、2022年度の目標を「営業力強化と生産性向上」と定め、新規荷主開拓に力を入れている。また、「2024年問題」に対応するため、事務職や集配ドライバーに先行導入しているICカードによる出退勤時間管理を22…

ベストライン、24年問題対応へPJ始動 各部トップ、対策・効果検証 SDGs含め取り組む

物流企業

2022/07/12 2:20

 ベストライン(辰己千里社長、奈良県五條市)は、「2024年問題」への本格的な対応に向け、「物流プロミッション2024」と名付けたプロジェクト(PJ)を立ち上げ、課題の洗い出しと具体策の検討を進めている。輸送、総務など各…

本紙ピックアップ

新経済対策決定、取引指導強化へ下請法改正

 政府は22日、新たな経済対策を閣議決定した。荷主と物流事業者間の取引に対する指導の執行強化に向け、下請代金支払遅延等防止法(下請法)の次期通常国会での改正を検討。また、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や…

国交省、新モーダルシフト推進

 国土交通省は、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や自動運転トラック、航空貨物輸送など多様なモードも活用した「新モーダルシフト」の推進に取り組んでいく。官民物流標準化懇談会のモーダルシフト推進・標準化分科会…

大王海運、モーダルシフト後押し

 大王海運(岩井正実社長、愛媛県四国中央市)は、関東で初めてとなる倉庫拠点(延べ床面積1万400平方㍍)を、同社のRORO船が発着する千葉中央港に近い千葉市若葉区に開設する。2026年1月完成を見込む。関東に保管拠点がな…

全農物流、輸送力を維持・増強

 全農物流(寺田純一社長、東京都千代田区)は事業の継続・拡大を図る体制づくりを加速させている。「2024年問題」を契機に社会課題であるとの認知が進んだ輸送力確保に向けた取り組みを強化。全国農業協同組合連合会(JA全農)グ…