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行政

国交省、繁忙期通達「春期」追加 ラストワンマイル限定

行政

2021/04/09 0:00

 国土交通省は、近年の消費者ニーズの多様化を踏まえ、貨物自動車運送事業者による自家用自動車の有償運送を繁忙期に限って認める、いわゆる「繁忙期通達」を9月1日に改正し、これまでの年末年始、夏期、秋期に、「春期」を追加すると…

ガントリークレーン、異常程度を数値化 AIで振動・温度解析

行政

2021/04/09 0:00

 国土交通省は3月31日、ガントリークレーンにセンサーを設置し、取得した振動や温度などのデータをAI(人工知能)で解析することで、異常の程度を数値化できることを確認した、と発表した。この新技術を活用することで、ガントリー…

「空港道路」開通、利便性向上に期待の声 渋滞道路を回避

行政

2021/04/09 0:00

 【北海道】北海道開発局などが整備を進めてきた国道278号・函館新外環状道路の、赤川インターチェンジ(IC)─函館空港ICが3月28日、供用開始した。これにより、延長10㌔の「空港道路」が開通。函館市内や近隣市町村の事業…

国交省、港湾での感染症BCP指針案 段階ごとに対応提示

行政

2021/03/23 0:00

 国土交通省は3月16日、新型コロナウイルス感染症に対する、各港湾でのBCP(事業継続計画)策定を支援する、港湾における感染症ガイドライン案の概要を固めた。感染者の乗船の疑いがある船舶の入港などを想定し、物流と旅客のそれ…

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匠、国産AGVを物流現場へ

 自律搬送ロボットメーカーの匠(阿知波孝典社長、福岡県大野城市)は、福岡県で開発し、大分県で製造する純国産AGV(無人搬送機)「TiTra(ティトラ) G」シリーズを展開し、製造現場を中心にシェアを広げている。物流システ…

経産省/AIロボティクス戦略、年度内策定へ検討会

 経済産業省は、日本のロボット産業の将来像を取りまとめた戦略を年度内に策定するため、有識者、ロボット業界の関係者らで構成するAIロボティクス検討会(原田研介委員長、大阪大学大学院教授)を立ち上げた。ロボットの導入が自動車…

西久大系、ボディープリント事業拡大

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苫小牧埠頭など、モーダルシフト実証

 苫小牧埠頭(海津尚夫社長、北海道苫小牧市)、日本貨物鉄道(JR貨物)北海道支社(志水仁支社長、札幌市中央区)、苫小牧港管理組合(金澤俊管理者、苫小牧市長)は、鉄道モーダルシフトの実証実験を行う。コンテナ船やフェリー・R…

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