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行政

軽トラック事故増/国交省、関係団体に注意喚起要請 「出合い頭」の割合高く 一般貨物と傾向異なる

行政

2022/10/07 2:40

 国土交通省は、軽貨物自動車(軽トラック)による事故の増加が顕著なことを受け、関係団体に対し近く、軽貨物運送事業者への注意喚起を促すよう要請する方針だ。9月30日に開催した事業用自動車に係る総合的安全対策検討会(野尻俊明…

トラック補助事業、全国の自治体に拡大 県ト協、要望活動が奏功 都道府県 過半が交付

行政

2022/10/04 2:50

 地方創生臨時交付金などに基づく、トラック運送事業者を対象とした補助事業創設の動きが全国に拡大している。都道府県では過半数の26都道府県が交付を実施または決定。青森県なども9月議会(定例会)での議案提出を目指している。政…

厚労省報告/改善基準見直し、荷主・関係者に周知へ 労基署が荷主に要請 自家用運転者も対象 一般則適用3年後に調査

行政

2022/10/04 2:40

 厚生労働省は9月27日、自動車運転者の改善基準告示の見直しの在り方を取りまとめた。トラック、バス、タクシーのドライバーの拘束時間、休息期間、運転時間の基準の在り方に加え、荷主、利用運送事業者といった関係者への周知や、労…

トラック隊列走行の国際規格発行 形成・離脱・制御を規定 日本が提案ISO4272 速度調整など 他メーカー車両と協調

行政

2022/09/30 2:50

 経済産業省は21日、ISO(国際標準化機構)が19日、日本が提案したトラック隊列走行システムに関する国際規格「ISO4272」を発行した、と発表した。隊列の形成・離脱時や隊列走行での制御について規定するもの。これらの機…

本紙ピックアップ

大昇物流、倉庫事業拡大へセンター

 大昇物流(和野裕一社長、宮城県大崎市)は倉庫事業の更なる拡大を目指し、1日から大和ロジスティクスセンター(大和町)を運営している。倉庫事業の強化で、輸送機能を向上させ、配送網を拡大し、利益確保を図る。(鈴木明香理)

アイエス運輸、創業50周年パンフ作成

 アイ・エス運輸(川島健太郎社長、埼玉県川口市)は、創業50周年を迎え、記念に会社を紹介するパンフレットの作成や社内業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めている。併せて、荷主の経営環境の変化に伴い、来春にな…

新交協、ロードサービス制度維持

 新潟地方交通共済協同組合(土岐賢夫理事長)はロードサービスの扱いについて慎重に対応する。依然として損害率が高い傾向にある中で、現行制度の維持を決断。ただ、同じような状況が続けば、サービス提供が難しくなるため、その場合は…

近畿共済、契約増も中間決算赤字

 近畿交通共済協同組合は13日、総務委員会(中村修二委員長)を開き、2024年度の中間決算を報告した。契約件数の増加に伴い収入は前年同期比5.4%増の139億3339万円と上向いたものの、対物事故の増加と修理費の高騰で支…