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行政

国交省、共同物流研究会立ち上げ 予算措置必要性など検討

行政

2018/11/29 0:00

 国土交通省は22日、共同輸送など荷主や物流事業者の連携による効率化方策の促進に向け、研究会を立ち上げた。改正物流総合効率化法の認定事例などを整理・分析し、課題や今後の支援の在り方、予算措置の必要性などを検討する。201…

厚労省/パワハラ防止措置義務化、就業規則に処分明記 次期国会で法案提出へ 加害・被害者 個人情報保護も盛り込み

行政

2018/11/29 0:00

 厚生労働省は19日、労働政策審議会(厚労相の諮問機関)の分科会で、経営者のパワーハラスメント(パワハラ)防止措置の義務化に向け、法整備を進める方針を示した。2019年の通常国会での法案提出を目指し、今後、細部を議論する…

貨物事業法改正案、国交相ら荷主に働き掛け 「違反要因」疑いあれば 標準運賃を大臣告示 経団連・日商が趣旨に賛同

行政

2018/11/26 0:00

 自民党トラック輸送振興議員連盟(細田博之会長)は20日、総会を開き、貨物自動車運送事業法改正案の概要を明らかにした。国土交通、農林水産、経済産業、厚生労働の各大臣の協力により、荷主に働き掛けを行えるようにする規定や、標…

国交省、経団連と意見交換 スマートシティー 実現へ連携合意

行政

2018/11/26 0:00

 国土交通省は19日、経団連(中西弘明会長)との懇談会で意見交換を行い、同省が生産性革命プロジェクトに基づき、効率的で高付加価値なスマート物流の実現や、トラック輸送の生産性向上に取り組んでいることを説明した。先進技術で町…

経産省/災害時の燃料供給体制強化、情報収集システムを整備 SSなど 営業・在庫状況を即時に 緊急通行車両 事前届出率「7割」へ

行政

2018/11/22 0:00

 災害時の燃料供給体制の強化に向け、経済産業省は3年以内に、全国のサービス・ステーション(SS)とLP(液化石油)ガスの主な充填(じゅうてん)所について、営業情報や在庫情報をタイムリーに収集・発信できるシステムを整備する…

国交省/交政審港湾分科会、自動化技術で生産性向上 基本方針を抜本的見直し 港湾開発など 「たたき台」示す

行政

2018/11/19 0:00

 国土交通省は、港湾の開発、利用などに関する基本方針を抜本的に見直し、施設の老朽化を踏まえた機能の再配置やAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)、自動化技術を組み合わせたコンテナターミナルの生産性向上など、新た…

港湾運送の働き方改革/残業規制 対応できない、厚労省専門委員会 雇用安定計画を審議 24時間体制がネックに

行政

2018/11/15 0:00

 港湾運送では、働き方改革関連法の罰則付き残業規制に対応できない――。厚生労働省で9日、労働政策審議会(厚労相の諮問機関)の専門委員会が開かれ、2019年4月から適用する新たな「港湾雇用安定等計画」の内容を労使が審議し、…

本紙ピックアップ

匠、国産AGVを物流現場へ

 自律搬送ロボットメーカーの匠(阿知波孝典社長、福岡県大野城市)は、福岡県で開発し、大分県で製造する純国産AGV(無人搬送機)「TiTra(ティトラ) G」シリーズを展開し、製造現場を中心にシェアを広げている。物流システ…

経産省/AIロボティクス戦略、年度内策定へ検討会

 経済産業省は、日本のロボット産業の将来像を取りまとめた戦略を年度内に策定するため、有識者、ロボット業界の関係者らで構成するAIロボティクス検討会(原田研介委員長、大阪大学大学院教授)を立ち上げた。ロボットの導入が自動車…

西久大系、ボディープリント事業拡大

 西久大運輸倉庫(伊東健太郎社長、福岡市東区)の100%出資会社でトラックのボディープリントなどを手掛けるオフィス・エヌ(同)は、大野城市に新拠点「デザインガレージ」を開設し、新型プリンター導入による作業効率向上と立地の…

苫小牧埠頭など、モーダルシフト実証

 苫小牧埠頭(海津尚夫社長、北海道苫小牧市)、日本貨物鉄道(JR貨物)北海道支社(志水仁支社長、札幌市中央区)、苫小牧港管理組合(金澤俊管理者、苫小牧市長)は、鉄道モーダルシフトの実証実験を行う。コンテナ船やフェリー・R…

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