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本紙ピックアップ

アイチ物流、チームで課題解決競う 「アイデアソン」で人事評価など議論 講師に新興企業代表者ら

物流企業

2024/10/11 0:20

 アイチ物流(西門勝司社長、愛知県東海市)は9月21日、他部門の従業員同士がチームを組み、業務の課題解決へ日常と異なる環境でアイデアを出し合って競い合う「アイデアソン」を開いた。潜在的なスキル向上に向け、物流スタートアッ…

好川商運グループ、メーカーと車両管理会議 定期点検以外修理不要へ 「JRバス品質めざす」 時間ロス削減し稼働率⤴

物流企業

2024/10/11 0:10

 好川商運(好川政洋社長、香川県観音寺市)グループは9月18日、香川日野自動車(佐藤重夫社長、高松市)本社で「車両管理究極化会議」を開催した。「1年間の定期点検(車検と3回の3カ月点検)以外の修理が不要になる究極レベルの…

ヤマトGと芙蓉総合リース、商用EV導入を一貫支援 27年度まで 取り扱い目標3000台 自社運用2300台で蓄積した知見生かす

物流企業

産業

2024/10/08 2:50

 ヤマトグループと芙蓉総合リースは1日、商用車を使っている企業の脱炭素化を支援する「電気自動車(EV)ライフサイクルサービス」の提供を始めた。EVの導入検討段階から車両や充電器の選定、納車・工事の手配、メンテナンス、脱炭…

東群運送、ランダムに飲酒検査 泊まり運行で試験導入 行政処分強化に対応 自己申告体制を変更 年度内にも運用開始

物流企業

2024/10/08 2:30

 東群運送(原卓也社長、群馬県玉村町)は宿泊を伴う運行で、待機時にランダムに電話をかけアルコール検査を行う試験運用を年度内にも始める。同社の保有するトラック30台のうち、泊まり運行を行っている5台に対して試験的に導入する…

本紙ピックアップ

道北生乳輸送、将来の輸送力維持懸念

 北海道で生乳輸送の維持が課題となっている。毎日の稼働が前提となる上、酪農が盛んな地方部は人口が少なく、ドライバーを確保しづらい。特に都市間の距離が長い道北地域では、事業者は様々な方法で対応を模索している。一方、タンクの…

グローバルコミュニケーション協組/台湾人ドライバー、教育徹底受け入れ推進

 外国人技能実習生受け入れ監理団体のグローバルコミュニケーション協同組合(中村義文理事長、広島県呉市)は、台湾人ドライバーの受け入れを推進している。台湾は外免切り替え制度の特例対象国・地域に含まれ、技能・学科試験免除で切…

マグチグループ、大阪万博3カ月で渋滞・物流の混乱見られず

 大阪・関西万博の開幕から3カ月が経過し、会期も折り返しに入った。会場の夢洲(ゆめしま)や周辺道路では当初警戒されていた大規模な渋滞や物流の混乱は見られず、一種の静けさすら漂っている。万博の物流の前半について、住友倉庫グ…

SST/パレタイズ荷物の共配、年度内22線便→80線便

 パレタイズされた荷物をパレット単位から、幹線で定時・大量に共同配送するオープンプラットフォーム(OPF)を運営するヤマトグループのSustainable Shared Transport(SST、高野茂幸社長、東京都港…

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