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本紙ピックアップ

マルソー、車両塗装ブース導入 新車納入 長期間要する現状改善

物流企業

2016/10/13 0:00

  【新潟】マルソー(渡邉雅之社長、新潟県三条市)は車両ボディーをカラーリングする塗装ブースを導入した。新車納入に長期間を要する現状を、少しでも改善するのが狙い。トラック用と乗用車用の2タイプを据え付け、1日から本格稼働…

一番運輸、東九州で勝ち残り目指す 地元志向の若者確保

物流企業

2016/10/13 0:00

 【大分】一番運輸(藤田憲靖社長、大分市)は、福岡、大分、宮崎をつなぐ東九州エリアで事業展開し、オンリーワン企業として勝ち残りを目指す。物流、人流が活発な九州自動車道沿線は、物流企業の競争も厳しい。この過当競争エリアを避…

JIFFA、火山活動&危機管理 非常時対策ゼミ開く

団体

2016/10/13 0:00

 国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA、伊藤豊会長)は7日、火山活動と危機管理をテーマにしたセミナーを開催した。火山噴火予知連絡会会長を務める藤井敏嗣東京大学名誉教授が、非常時に向けた対策などを解説した。  藤井氏…

宮城ト協仙南支部、安全パレードに協力 死亡事故の急増伴い

団体

2016/10/13 0:00

 【宮城】宮城県トラック協会の仙南支部(平良夫支部長)は9月30日、岩沼警察署が実施した「交通事故死ゼロを目指す日」の車両パレードに協力し、大型トラック3台を提供して市民に事故防止を呼び掛けた。  9月は宮城県内での死亡…

栃ト協小山支部、市と緊急輸送協定を改訂 重機提供もりこみ

団体

2016/10/13 0:00

 【栃木】栃木県トラック協会の小山支部(山中繁生支部長)は9月30日、小山市と締結していた災害時の緊急輸送協定の内容を改訂し、再調印した。新たな協定では、2015年9月に発生した関東・東北豪雨や16年4月の熊本地震の経験…

奈ト協、奈良公園で交安促進 法令順守推進 姿勢アピール

団体

2016/10/13 0:00

 【奈良】奈良県トラック協会(森本万司会長)は1日、奈良市内で行ったトラックの日のイベントを通じて、県民や観光客に交通安全を呼び掛けた。同時に、環境対策、コンプライアンス(法令順守)を推進する姿勢をアピールした。  会場…

宮城ト協亘理地区会、警察と災害時協定 発電機など無償提供

団体

2016/10/10 0:00

 【宮城】宮城県トラック協会仙南支部の亘理地区会(渡部長一会長)は9月28日、亘理警察署と災害時の応急対策協力に関する協定書を締結した。  電源が失われた場合の信号機を可動させる発電機をはじめ、道路保安用のカラーコーンや…

山梨ト協/トラックの日フェスタ 参加者、昨年上回る4000人

団体

2016/10/10 0:00

 【山梨】山梨県トラック協会(坂本政彦会長)は1日、「トラックの日・山梨フェスタ2016」をJR甲府駅北口前の「よっちゃばれ広場」で開催した。2年前までは甲斐市内大型ショッピングセンターの駐車場でイベントを開催してきたが…

本紙ピックアップ

特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

 国土交通、経済産業の両省は8日、2025年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者を決定した、と発表した。国交大臣表彰には、宅配拠点と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したドラッグストアの店…

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