物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

本紙ピックアップ

山形ト協、教育長へ申し入れ 登校自粛要請受け

団体

2020/04/28 0:00

 長距離ドライバーの子供は入学式への出席を自粛して欲しい――。こうした自粛要請が山形県内であったことを受け、山形県トラック協会(熊沢貞二会長)は23日、県の菅間裕晃教育長に対し、「偏見や差別の防止徹底」など児童待機にかか…

運送業者、今後の荷動きに警戒感 「特定警戒」エリア追加で

物流企業

2020/04/24 0:00

 北海道、茨城、石川、岐阜、愛知、京都の各府県が新たに「特定警戒都道府県」に指定されたことで、対象地域内の物流事業者は今後の荷動きへの警戒を強めている。中には、各地方を代表する都市や工業地帯を含む地域が含まれているが、各…

ほくうんが新会社 グループ主軸へ

物流企業

2020/04/24 0:00

 ほくうん(森高義男社長、札幌市東区)は、新会社の東日本ほくうん(同)を1日設立し、事業拡大を加速させている。新会社は本州との輸送事業をメインに展開させ、グループの主軸に成長させる考え。ほくうん単体でも、2020年3月期…

美野里運送倉庫、新支店が稼働 無人リフトで省人化

物流企業

2020/04/24 0:00

 【茨城】美野里運送倉庫(岩松健臣社長、茨城県小美玉市)が石岡市にある柏原工業団地内の旧石岡営業所跡地に建設を進めていた「石岡支店」が竣工、3日から稼働した。省人化のための「無人フォークリフトシステム」を導入する5月の連…

大王運輸、新卒3人が入社 業容拡大「着実に」

物流企業

2020/04/24 0:00

 【三重】大王運輸(天白拓治社長、三重県明和町)は1日、大卒新入社員の入社式を開催した。今春は大卒男女各1人、短大卒女性1人の計3人を迎え入れた。入社式で、天白社長は「初めて新卒5人を採用した2011年4月は、東日本大震…

相次ぐ通信業者との連携 5G活用し新領域へ

テック

働き方改革

物流企業

2020/04/24 0:00

物流業務において、将来的な5G(次世代通信規格)活用を見据えた動きが活発化している。日立物流では物流センター現場での各種課題解決に向け、KDDIと連携して5Gの通信特性などの有効性を検証。一方、日本通運では、トラックの積…

末広運輸サービス、外気温表示板を設置 労災・交通事故防止

物流企業

2020/04/21 0:00

 【秋田】末広運輸サービス(佐藤広徳社長、秋田県大仙市)は、本社玄関前にLED(発光ダイオード)の外気温表示板を設置し、労働災害と交通事故の防止に役立てている。冬場の駐車場内での転倒、墜落の防止や夏場の熱中症予防に活用す…

本紙ピックアップ

新経済対策決定、取引指導強化へ下請法改正

 政府は22日、新たな経済対策を閣議決定した。荷主と物流事業者間の取引に対する指導の執行強化に向け、下請代金支払遅延等防止法(下請法)の次期通常国会での改正を検討。また、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や…

国交省、新モーダルシフト推進

 国土交通省は、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や自動運転トラック、航空貨物輸送など多様なモードも活用した「新モーダルシフト」の推進に取り組んでいく。官民物流標準化懇談会のモーダルシフト推進・標準化分科会…

大王海運、モーダルシフト後押し

 大王海運(岩井正実社長、愛媛県四国中央市)は、関東で初めてとなる倉庫拠点(延べ床面積1万400平方㍍)を、同社のRORO船が発着する千葉中央港に近い千葉市若葉区に開設する。2026年1月完成を見込む。関東に保管拠点がな…

全農物流、輸送力を維持・増強

 全農物流(寺田純一社長、東京都千代田区)は事業の継続・拡大を図る体制づくりを加速させている。「2024年問題」を契機に社会課題であるとの認知が進んだ輸送力確保に向けた取り組みを強化。全国農業協同組合連合会(JA全農)グ…