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樋口物流S/関東物流センター、中継活用を積極提案 2次配送も請け負い 1日1便 「積載率100%」目標

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2023/10/27 0:20

 【東京】樋口物流サービス(山﨑真弘社長、大阪府東大阪市)は、旗艦店の関東物流センター(埼玉県三郷市)を中継拠点や倉庫機能として活用するよう、荷主や運送事業者に積極的に提案している。「2024年問題」で長距離輸送の運行や…

東北/農協、運賃最大20%下げ トラック農家 「共存共栄」関係構築を 荷待ちなど条件同じ エビデンスなし 交渉応じず 「ダンピング」もう一つの課題

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2023/10/24 3:00

 「2024年問題」が注目される中、時間外労働の上限規制が始まる来年4月まで残り半年足らずとなった。東北地方の運送会社でも運賃交渉をはじめとした対策を講じている。しかし、一部の農産物輸送で荷主から運賃を引き下げられる事例…

昇降設備・保護帽義務化、製品供給追い付かず 運送事業者 脚立で急場しのぐ 栃ト協組「早くから交渉」

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2023/10/24 2:30

 多くの運送事業者が昇降ステップなどの荷台昇降設備や、墜落時保護用の検定を受けたヘルメットを調達できずにいる。10月からの義務化を前に注文が殺到し、製品の供給が追い付かない状況が続く。メーカーの在庫が不足している現状では…

トラ事業者/高校生へのアプローチ、あの手この手でPR CMやSNS反響に期待

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2023/10/24 0:50

 【宮城】「2024年問題」が多くのメディアで取り上げられて一般市民にも浸透しつつある中、トラックドライバーに時間外労働の上限規制が適用されるまでいよいよ残り半年を切った。人口減少と少子高齢化の加速に伴い、人手不足は今後…

高瀬ロジ、地域貢献へ交安教室 イベント実行委が企画 市教育委後援 地元警察署と協力

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2023/10/24 0:10

 【愛媛】高瀬ロジスティクス(髙瀬宏之社長、愛媛県西条市)は8日、交通安全教室をJR新居浜駅前・人の広場(新居浜市)で開催し、事故防止を啓発するとともに、企業価値の向上を図った。同社としては初の一般向けの安全教室で、社内…

コクヨサプライ/アスクルと共同輸送、積載率向上&CO₂削減 「物流標準化」重要性共有 バラ積み品荷役 パレット化を検討

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2023/10/20 2:40

 コクヨグループの文房具、事務用品の物流を手掛けるコクヨサプライロジスティクス(若林智樹社長、大阪市東成区)は、大阪から九州向けの輸送をアスクルと共同化し、積載率の向上と二酸化炭素(CO₂)排出量の削減に成功している。本…

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 交通空白地域の解消や、貨物・旅客でのドライバー不足に対応する取り組みとして、ライドシェア(RS)ドライバーが宅配貨物を配送する「宅配RS」がスタートしている。宅配大手3社がRS事業者とタッグを組み、実証実験を実施。双方…

国交省方針、交通空白解消へ対策加速

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