近大病院・医学部移転、日通が輸送全体を管理 3カ月の過密日程で綿密な打ち合わせ
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物流企業
2025/11/04 2:30
近畿大学医学部の附属病院、近畿大学病院が大阪狭山市から堺市南区に移転するのに当たり、日本通運(竹添進二郎社長、東京都千代田区)が輸送の全体管理を務めた。医学部も移転する大規模な引っ越しだったものの、与えられた期間は8月から10月までの3カ月間。医療機械を運ぶため慎重な輸送が求められ、関係者との綿密な打ち合わせを重ねながら車両の運行スケジュールを調整し、円滑に移転作業を実行した。10月28日には手術支援ロボット「ヒノトリ」「ダヴィンチ」を手術室まで運び込んだ。(根来冬太)
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