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SUENAGAグループ/高宮運送を傘下に、中四国配送ネット強化 更なるM&A視野 物流3社連携で相乗効果

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2024/04/02 0:10

 岡山土地倉庫(末長一範社長、岡山市東区)や岡山通運(同、中区)などを抱えるSUENAGAグループ(末長範彦代表)が高宮運送(末長一範社長、広島県廿日市市)の全株式を2月14日に取得し、グループ会社化して1カ月余り経った…

地区宅便「コニポス」、ポストサイズ商品配送 1日から本格開始

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2024/03/29 2:20

 セイノーホールディングスグループの地区宅便(河合秀治社長、東京都練馬区)は4月から、ポストに投函できるサイズの商品を届ける新サービス「コニポス」を本格的に始める。メール便事業で長年培ったノウハウやネットワークを活用する…

エムズ物流、インランドデポ本稼働 山梨・南アルプス 中継基地と併設 新潟・名古屋港利用も視野

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2024/03/29 2:10

 エムズ物流(望月徹社長、山梨県南アルプス市)が計画を進めていた国内の中継基地(同市)とICD(インランド・コンテナデポ)併設の拠点が4月から本格稼働する。経済産業省が推進する事業再構築の新規ビジネス事業として補助対象と…

関東中央運輸倉庫、運賃交渉で最大10%増 「対等な関係構築」重要 大型契約へ ドライバー増員図る

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2024/03/29 0:30

 【神奈川】関東中央運輸倉庫(渡邉尭社長、横浜市港北区)は、時間外労働上限規制の適用開始前までに荷主企業との運賃交渉を終え、万全の体制を整えている。2023年11月に取引先全社との交渉を完了。運賃の上げ幅は最大で10%と…

野口運輸商事、輸送サービスの間口拡大 川上運送をグループ化 顧客との接点深める

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2024/03/29 0:10

 【岡山】野口運輸商事(野口新悟社長、岡山市北区)は、川上運送(岡山県総社市)の全株式を取得してグループ会社化し、輸送サービスの間口を広げている。今後は野口運輸商事で培ったノウハウをグループ全体へ水平展開して安全教育に力…

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宅配ライドシェア、需給・輸送品質など課題

 交通空白地域の解消や、貨物・旅客でのドライバー不足に対応する取り組みとして、ライドシェア(RS)ドライバーが宅配貨物を配送する「宅配RS」がスタートしている。宅配大手3社がRS事業者とタッグを組み、実証実験を実施。双方…

国交省方針、交通空白解消へ対策加速

 国土交通省は、2025~27年度を集中対策期間に位置付け、全国の交通空白解消に向けた対策を加速している。1116の企業・団体、地方自治体で構成する官民連携プラットフォームも活用し、ライドシェア(RS)ドライバーによる宅…

野村不/物流施設開発、3年で15頭3400億円投資

 野村不動産(松尾大作社長、東京都新宿区)は5月30日、物流施設「ランドポート」シリーズを中心に2028年3月までの3年間で、国内15棟、総投資額3400億円の物流施設を開発、運用する、と発表した。これにより、手掛ける物…

日本アクセス/新中計、営業とロジ両軸で成長

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