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商議所など、名寄を物流拠点化 道北圏の輸送力維持へ 日通&AW物流 工場跡地を中継利用 IC周辺に新設構想

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産業

2024/11/19 2:20

 名寄商工会議所(藤田健慈会頭)などが北海道名寄市の物流拠点化を進めている。王子マテリア(新藤恵悟社長、東京都中央区)の工場跡地の一部を賃借して、日本通運(竹添進二郎社長、千代田区)とエア・ウォーター物流(AW物流、佐藤…

桑折商事倉庫、伊達に大型物流施設 自社最大規模 倉庫集約・中継基地 東北全域への配送拠点に

物流企業

2024/11/19 0:50

 桑折商事倉庫(高原裕典社長、福島市)は1日、伊達市に大型物流センターを開設した。分散している倉庫を集約するとともに、高齢化や人口減少社会など将来を見越した新たな物流拠点として幅広い需要に対応。同社では、1棟として最大規…

高田運輸、人のつながり大切に経営 運賃を毎年見直し 中継輸送の新ルート増便視野

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2024/11/19 0:20

 高田運輸(長尾洋社長、京都府八幡市)は、新型コロナウイルス下に『2024年問題』を見据えた労働時間の削減や荷主との交渉、業務の効率化に着手してきた。荷主や協力会社、社員間でのコミュニケーションを密にして、人と人とのつな…

九州アイエヌライン、パレット化とスイッチ輸送 ミカン輸送 「24年問題」対応強化 積み込み2時間→30分

物流企業

2024/11/19 0:10

 アイエヌホールディングスグループの九州アイエヌライン(奈賀幾次郎社長、熊本県大津町)が「2024年問題」への対応を強化している。今秋から玉名市のJA(農協)の選果施設から出荷されるミカンのパレット化をスタート。スイッチ…

ワコール流通、荷待ち時間ほぼなし 倉庫の半自動化推進 協力会社と向き合い運賃10%引き上げ

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2024/11/15 2:30

 ワコール流通(新瀬幸司社長、滋賀県守山市)は、倉庫の半自動化など物流効率化を推進し、ほぼ荷待ち時間のない出荷体制を構築している。また、「2024年問題」の対策に向け、近年増えている協力会社との運賃交渉に向き合い、従来に…

狩野商事運輸、レッカー事業が順調 運送と並行 CS向上へ試行錯誤 24年問題 無理ない運行に理解

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2024/11/15 0:50

 狩野商事運輸(狩野賢也社長、宮城県登米市)は、レッカー事業を順調に展開させている。運送事業と並行したレッカー事業は宮城県では珍しい。レッカー事業を発展させていく中で、顧客満足度(CS)の向上を重視しながら、よりよいサー…

本紙ピックアップ

ゼロ、物量増へ営業強化

 ゼロは2026年6月までに、新車・中古車の受託台数増加など車両輸送の物量増加に向け、営業活動を強化する。同時に、グループ会社やパートナー企業との役割分担の見直しで、輸送や作業の無駄を徹底的に排除。業務の効率性を高めるた…

野党7党、軽油暫定税率廃止で一致

 立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、共産党など野党7党は、軽油引取税の暫定税率分(1㍑当たり17円10銭)の廃止を目指す方向で一致した。8月28日に行われたガソリン暫定税率廃止に関する与野党の実務者協議で、自民、公明…

標準倉庫寄託約款見直し、付帯業務を明確化

 国土交通省は、倉庫業者の取引の標準となる標準倉庫寄託約款と標準冷蔵倉庫寄託約款を見直す。近年の法改正に対応し、倉庫業者の付帯業務を明確化。また、緊急の入出庫の場合は、別途費用を請求できることなどを明記する。両約款は共に…

国交省/CO₂排出枠「トラック」割り当て、関係団体ヒアリング

 国土交通省は8月27日、排出量取引制度の運輸事業者に対する排出枠の割り当て方式として各業種のベンチマーク(BM)を設定するのに当たり、トラック運送団体・事業者へヒアリングを行った。全日本トラック協会(寺岡洋一会長)は、…

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