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物流企業

光駿G、拠点拡大を推進 貨物需要取り込み

物流企業

2020/10/16 0:00

 光駿輸送(佐々木光春社長、札幌市清田区)を中核とする光駿グループは、営業所の増設を進めている。10月1日、光駿トレーラー輸送(緒方克則社長、北海道北広島市)の大洗営業所(茨城県鉾田市)が稼働。大洗港を経由するフェリー貨…

浜中運輸、ルパントレーラ3台目 乳製品載せ全国走る

物流企業

2020/10/16 0:00

 【北海道】浜中運輸(赤石美枝子社長、北海道浜中町)は9月29日、浜中町出身の漫画家、故モンキー・パンチさんの代表作「ルパン三世」をモチーフにした大型トレーラをお披露目した。昨年9月、今年7月に続く3台目で、デザインは全…

浜松倉庫、女性が働きやすく 業務を自動・均一化

物流企業

2020/10/16 0:00

 【静岡】浜松倉庫(中山彰人社長、浜松市中区)は、長期的に物流業務の人手不足が懸念される中、効率的で働きやすい職場環境を整備しながら、女性雇用に解決策を見いだしている。フォークリフト運転者では、現在69人のうち18人の女…

ダイキュー、鳥栖第一センター完成 「運輸と倉庫」ドッキング

物流企業

2020/10/16 0:00

 【佐賀】ダイキュー運輸(馬場正昭社長、佐賀県鳥栖市)が本社近郊で建設を進めていた鳥栖第一物流センターが完成、10月21日から稼働する。本社機能を移転させ、現本社は鳥栖営業所(坂本孝行所長)として業務を続ける。(武原顕)…

中越運送、危険物取り扱い本格化 新潟東港に低温倉庫

物流企業

2020/10/13 0:00

 中越運送(中山元四郎社長、新潟市中央区)は危険物に関わる物流業務を本格的に手掛ける。新潟東港ロジスティクスセンター(北区)内に専用の低温倉庫を新設し、10月13日から稼働。半導体などの微細加工に使用される感光性樹脂、フ…

食品急送、AIサーマルカメラ活用 物流施設 ・保育園に導入

物流企業

2020/10/13 0:00

 食品急送(椿谷智春社長、北海道石狩市)は、新型コロナウイルス感染予防対策の一環として、一度に複数人の体表温度を自動で計測するAI(人工知能)サーマルカメラを活用している。7月に本社事務所の入り口に1台導入。9月までに、…

丸山運送、大学生10人を内定 新たな事業分野開拓

物流企業

2020/10/13 0:00

 【宮城】丸山運送(三浦一夫社長、仙台市宮城野区)は10月1日、2021年度の新卒採用で大学生10人を内定した。18年度から本格的に取り組んでいる成長戦略の一環で、毎年、大卒を中心に新卒者を採用し、新たな事業分野を開拓す…

ヤマショウロジG、グループ会社を統合 管理部門合理化むけ

物流企業

2020/10/13 0:00

 【栃木】ヤマショウロジグループは10月1日、ヤマショウコールドライン(栃木県足利市)とヤマショウロジテム(埼玉県上尾市)を、ヤマショウロジサービス(栃木県足利市)に吸収合併した。労務や経理、総務などの管理部門を統合し合…

本紙ピックアップ

出版業界、適正原価義務化に危機感

 出版・印刷・製本・取次・書店業界が、トラック新法で規定され3年以内に施行される、運賃・料金の適正原価の義務化に危機感を強めている。出版不況の下、多くの出版社は出版物の大幅な値上げに踏み切れず、出版物関係の運賃は他業界と…

国交省/次世代ターミナル形成、システム導入へ指針策定

 国土交通省は、ICT(情報通信技術)などを活用した内航フェリー・RORO船ターミナル(次世代高規格ユニットロードターミナル=ULT)の形成に向け、内航フェリー・RORO船ターミナルのシャシー・コンテナ位置管理などシステ…

中国運局と公取委中国支所、初の合同荷主パト

 中国運輸局と公正取引委員会中国支所は17日、トラック・物流Gメンと下請課による合同パトロールを行い、広島市西区の荷主企業や荷主の業界団体を巡った。両者の連携による取り組みとして、トラックドライバーに聞き取り調査などを行…

物流企業のMBO、業界の構図変える契機か

 上場企業のMBO(経営陣が参加する買収)が増加傾向にある。物流企業も例外でなく、最近はエスライングループ本社(山口嘉彦社長、岐阜県岐南町)、トランコム(神野裕弘社長、名古屋市東区)、日新(筒井雅洋社長、東京都千代田区)…

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