日本アクセス、マテハンへ投資強化 物流施設の安定稼働に力
物流企業
2021/01/01 0:00
日本アクセス(佐々木淳一社長、東京都品川区)はドライバー不足や新型コロナウイルス禍に対応した各種の施策を講じていく。省人化に資するマテハンへの投資を強化するほか、11月に立ち上げた関東フローズンマザー物流センター(さいたま市岩槻区)の安定稼働に注力。2019年7月に自主行動宣言した「ホワイト物流推進運動」の更なる推進や、物流のネットワークを活用したBtoBtoC(企業-企業-消費者)事業の拡大にも力を傾注。21年4月からは物流KPI(重要業績評価指標)の運用を開始する。(沢田顕嗣) 【写真=埼玉県の低温拠点に導入した定点ピッキングシステム「AGP」】
