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物流企業

望月運輸、3温度帯センター 静岡・吉田 自動倉庫で省人化

物流企業

2020/04/07 0:00

 【静岡】望月運輸(鈴木和雅社長、静岡県島田市)は3月26日、自動倉庫や電動移動ラックを備えた3温度帯倉庫をオープンさせた。投資額は9億円。最新設備の導入による省人化と、近隣倉庫に分散していた荷物の集約で、業務の効率化を…

富士運輸、自動運転「レベル2」車導入 ラップトラで荷主PR

物流企業

2020/04/07 0:00

 【岡山】富士運輸(松岡弘晃社長、奈良市)は3月18日、自動運転レベル2相当の高度運転支援機能「アクティブ・ドライブ・アシスト」を搭載した三菱ふそうトラック・バス(ハートムット・シック社長兼CEO=最高経営責任者、川崎市…

日晶運輸、入社後のミスマッチ防ぐ 社員定着・教育に注力

物流企業

2020/04/03 0:00

 【北海道】日晶運輸(佐藤潤一社長、北海道北広島市)は、入社後の研修や福利厚生の充実を通じて、人材の定着に努めている。事故防止にも注力し、定期的な研修や表彰で意識を徹底。2019年度は退職者数が3年前と比べて半減、事故件…

萬運輸、連係プレーで同僚救助 鶴見消防署から表彰状

物流企業

2020/04/03 0:00

 【神奈川】横浜市の鶴見消防署は3月18日、萬運輸(東海林憲彦社長、横浜市鶴見区)の社員5人が、作業中に心肺停止となった40代の同社男性社員を連係プレーで救助したとして、5人と同社を表彰した。(吉田英行) 【写真=救助さ…

出版産業G、出版物を食品と積合せ 収益・労働環境を両立

物流企業

2020/04/03 0:00

 出版産業(渡邉留雄社長、埼玉県三芳町)グループは3月から、出版物と食品・飲料品の積合せ輸配送を本稼働させている。食品・飲料品の輸配送は、既存の出版物輸送とエリアが同じで、生産性向上につながっている。これにより、収益とド…

本紙ピックアップ

佐倉急送、荷主と業務マニュアル整備

 佐倉急送(大森康央社長、千葉県芝山町)は、特定技能による外国籍ドライバー採用の準備に向け、荷主企業と運送業務の標準化に着手する。最終的な目標はマニュアルの整備と、日本語能力の低い外国籍ドライバーでもスムーズに業務が可能…

ドリームHD、管理アプリ自社開発

 ドリームホールディングス(渡邉孝雄社長、三重県松阪市)は、自社開発のトラック事業向け管理アプリのデモ版を3月に完成させた。労務、荷物、運行などをスマートフォンで一元運用するもので、サーバーとの連携などを進めた上で、年内…

完和物流とオーユーシステム、トランクルーム事業拡大

 完和物流(森末章博社長、岡山市南区)と運輸業向けシステム開発・販売のオーユーシステム(南石拓哉社長、北区)が連携して手掛けている宅配型トランクルーム「ラクシマ」では、4月から、ダブルツリー(林和樹社長、倉敷市)が運営す…

トラック新法/社会的地位向上と持続性確保、ドライバーの幸せ実現

 全日本トラック協会の坂本克己会長は、自身の構想する「トラック事業適正化関連法」で、トラックドライバーの社会的地位向上と物流の持続可能性確保を目指す。5年ごとの許可更新制の導入や、標準的運賃を廃止して「適正原価」を義務化…

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