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サンマ不漁、輸送量把握できず 補償なく収入不安定

物流企業

2021/01/01 0:00

 【宮城】秋の食卓を彩るサンマが、前年に続く記録的不漁となった。全国さんま棒受網漁業協同組合が発表した11月末時点の全国のサンマ水揚げ量は2万7197㌧と、前年同期の72%にとどまる。事前に輸送量が把握できず配車管理も難…

ラニイ福井貨物、新社屋・センター稼働 一般貨物や冷蔵品扱う

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2021/01/01 0:00

 ラニイ福井貨物(藤尾秀樹社長、福井市)は1月5日、福井市で新社屋及び物流センターを竣工・本稼働させる。北陸自動車道の福井インターチェンジ(IC、同市)至近の好立地を生かし、主力とする特積事業と一般貨物や国際物流など各部…

タカラ倉庫、24時間対応の拠点稼働 飲料需要取り込み目指す

物流企業

2021/01/01 0:00

 タカラ倉庫運輸サービス(渡辺忠社長、神奈川県海老名市)は2023年2月をメドに、海老名市で延べ床面積1万平方㍍の24時間対応物流センターを稼働させる。タイヤ保管・配送回収業務の拠点として活用するほか、区画を分けて飲料需…

特積業界、自社便化進む コスト圧縮&生産性向上

物流企業

2020/12/25 0:00

 特積業界で運行便コストの圧縮や保有車両の効率運用を図るため、幹線便の「自社便化」が進んでいる。大手では既に自社便化率が8割を超えている企業もあり、引き続き、内製化に取り組むことで収益の改善・拡大を見込む。業界関係者らは…

食品急送、電力を自動で最適化 停電対応へ自家発電機導入

物流企業

2020/12/25 0:00

 食品急送(椿谷智春社長、北海道石狩市)は、自社で使用する電力を自動で最適化する管理システムと、停電時に電力供給を行える自家発電機を導入し、電気料金の大幅な削減を実現している。同システムにより、電力消費が多くなる夏場に使…

本紙ピックアップ

武山商運、AI点呼システム導入

 武山商運(武山孝好社長、宮城県東松島市)は、「AI(人工知能)自動点呼システム」を導入して法令順守による安全運行の徹底を図るとともに、業務の効率化を実現している。住宅建材や段ボール、飲料水など地場配送がメインで、従来は…

丸総、安全・品質を継続的向上

 丸総(橋口智規社長、静岡県吉田町)は、各事業場の安全と品質の継続的な向上に向け、数値目標を設定するとともに、新たに設けた専門チームで検証を進め、事故削減につなげる。2日の全体経営会議「安全安心大会」で、安全と品質レベル…

カワキタエクス社長、「仕事伝える絵本」出版

 カワキタエクスプレス(三重県亀山市)の川北辰実社長が企画し、文章を書いた自費出版の絵本『はたらくってなーに?』が10月22日、初版発行された。川北氏は「世の中には様々な現場の仕事があることを子どもたちに知ってほしかった…

中川工業所80周年、団結力高め倉庫業拡大

 中川工業所(中川雅照社長、兵庫県尼崎市)は創業80周年の節目をきっかけに、社員の団結力を高め、新たなステージに踏み出す準備を進めている。10月には、石川県能登地域で80周年記念研修旅行を実施。社内でもサステナブル(持続…

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