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物流企業

大王運輸、小口共配にAI活用 業務全般をクラウド統合

物流企業

2021/02/16 0:00

 【三重】大王運輸(天白拓治社長、三重県明和町)は2月1日、冷凍食品の小口共配事業を人工知能(AI)の活用で効率化する取り組みに向けた準備を開始した。顧客数の増加に伴い負担が重くなっていた本社管理部門の事務作業を大幅に軽…

岡田商運、SDGsを積極推進 障がい者雇用に本腰

物流企業

2021/02/16 0:00

 【岡山】岡田商運(岡田好美社長、岡山市中区)は、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを強化している。環境・安全対策や職場環境改善、社会貢献活動などSDGsに沿った企業活動はもともと行ってきたが、2020年末、ホーム…

福通/新中計、特積拠点10カ所超開設 環境対応車1200台導入

物流企業

2021/02/12 0:00

 福山通運は2月5日、4月からスタートする3カ年中期経営計画を発表した。国内の特積輸送向けのネットワーク整備・拡充や環境規制対応車の導入、情報関連システムの高度化などに重点的に取り組むことで、最終年度の2024年3月期に…

ロジコム、岩沼物流センター稼働 3PL事業を展開

物流企業

2021/02/12 0:00

 【宮城】ロジコム(小山幸也社長、仙台市若林区)が建設していた岩沼物流センターが竣工、2月1日から稼働した。初の自社倉庫で、流通業の物流センターとして3PL(サードパーティー・ロジスティクス)事業を展開する。12年目の設…

松井急便、焼き肉店×運送事業 一体運営でコロナ越え

物流企業

2021/02/12 0:00

 【岐阜】松井急便(岐阜県恵那市)の松井善行社長が経営している焼き肉店が2月1日、オープン5周年を迎えた。緊急事態宣言下では休業や営業時間短縮で対応し、スタッフを本業でも活用して雇用を確保するなど、運送と飲食一体で新型コ…

KGL/今期、全社で「安全」最優先 運賃上げ輸送力強化

物流企業

2021/02/09 0:00

 キリングループロジスティクス(KGL、山田崇文社長、東京都中野区)は2021年、最重点課題に「安全」を掲げて事業を展開する。様々な場面での安全の確保は業務継続の上で何よりも優先されると判断し、経営トップがメッセージを発…

中川工業所、HP刷新で発信力強め IT活用し業務効率化

物流企業

2021/02/09 0:00

 【兵庫】建材物流を手掛ける中川工業所(中川恵津子社長、兵庫県尼崎市)は自社のホームページ(HP)を刷新し、荷主と求職者への発信力を強化している。また、新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに会議や社員との面談をオンライン…

志和貨物、DPF洗浄サービス開始 コストと納期縮減

物流企業

2021/02/09 0:00

 【広島】志和貨物自動車(牧尾和志社長、広島県東広島市)は2月から、DPF(ディーゼル排気微粒子除去装置)とインジェクターの洗浄事業を本格的に開始した。部品交換と比べ大幅なコスト削減が可能なサービスで、納期の短縮も実現。…

本紙ピックアップ

特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

 国土交通、経済産業の両省は8日、2025年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者を決定した、と発表した。国交大臣表彰には、宅配拠点と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したドラッグストアの店…

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