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物流企業

丸伝運送、保管庫を青果販売所に コロナ苦境の農業支援

物流企業

2021/04/02 0:00

 【長野】丸伝運送(曲渕義明社長、長野県高森町)は地元の農業をサポートする新規事業に取り組んでいる。2020年夏に完成した新本社の構内で手掛けるもので、新型コロナウイルス感染拡大と軽油価格上昇の影響で輸送量が低迷する中、…

山藤運送、荷待ち削減へ荷主と連携 トラック予約で試験運用

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2021/04/02 0:00

 【大阪】エスエーグループの山藤運送(坂中亮善社長、大阪市住之江区)は、王子ホールディングスの段ボール加工事業を担う王子インターパック(石坂全佐雄社長、東京都中央区)と連携してトラックの予約受け付けシステムを試験運用し、…

ミカワ、旧型車両輸送をスタート アストラムライン代替で

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2021/04/02 0:00

 【広島】重量物輸送のミカワ(三川謙二社長、広島市安佐北区)は、広島市内を運行する新交通システム(AGT)路線「アストラムライン」の車両が新型車に代替されるのに伴い、旧型車両の輸送を受注し、4月から業務をスタート。また、…

浅田運輸、「ボルボ」トラクタ導入 8月にはウィング車3台

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2021/03/30 0:00

 【奈良】浅田運輸(柳本照義社長、大阪府枚方市)は3月6日、新車両となるスウェーデンのボルボ社製のトラクタヘッドの納車式を奈良営業所(奈良県生駒市)で行った。新型コロナウイルス禍で経済は冷え込んでいるものの、2020年か…

宮窪総合運送、フラワー便が好調 共同輸送システム構築

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2021/03/30 0:00

 【愛媛】宮窪総合運送(渡部伸吾社長、愛媛県今治市)は、新型コロナウイルス感染拡大を契機に立ち上げた花きの共同物流事業が好調だ。「フラワー便」と銘打って2020年10月に試験運用を開始したところ、短期間で軌道に乗り、集荷…

日本ロジステック、国内外で拠点投資 千葉・流山に危険物倉庫

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2021/03/30 0:00

 日本ロジステック(黒川尚悟社長、東京都千代田区)は2022年3月期も拡大成長路線を継続する。国内では既存顧客である情報機器会社の要請を受けて倉庫を3カ所で賃借するほか、来春には千葉県流山市で危険物倉庫を新たに設置。海外…

名鉄運輸/中計、特積と他事業を融合 DXで労働生産性向上

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2021/03/30 0:00

 名鉄運輸は2024年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を策定し、この期間を新型コロナウイルス禍からの回復期と位置付け、従来の枠組みにとらわれない事業を展開する。コアとなる特積事業を一般貨物や倉庫、3PL(サード…

日本郵便、屋内配送ロボ複数台試行 オートロック集合住宅で

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2021/03/30 0:00

 日本郵便(衣川和秀社長、東京都千代田区)は、ラストワンマイル配送の省人化・自動化の可能性を検証するため、日本初の複数の配送ロボットによる屋内配送試行を千葉県習志野市のオートロックシステム付きマンションで実施している。エ…

日本液体運輸、AI配車を順次導入 負荷軽減で定着率向上

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2021/03/30 0:00

 【東京】日本液体運輸(巽俊社長、東京都中央区)は4月から、AI(人工知能)配車システムの導入を順次進めていく。無機化学品の一部主力貨物を対象に、4月中に鹿島支店鹿島営業所(茨城県神栖市)で運用を開始。時期を置かずに千葉…

本紙ピックアップ

出版業界、適正原価義務化に危機感

 出版・印刷・製本・取次・書店業界が、トラック新法で規定され3年以内に施行される、運賃・料金の適正原価の義務化に危機感を強めている。出版不況の下、多くの出版社は出版物の大幅な値上げに踏み切れず、出版物関係の運賃は他業界と…

国交省/次世代ターミナル形成、システム導入へ指針策定

 国土交通省は、ICT(情報通信技術)などを活用した内航フェリー・RORO船ターミナル(次世代高規格ユニットロードターミナル=ULT)の形成に向け、内航フェリー・RORO船ターミナルのシャシー・コンテナ位置管理などシステ…

中国運局と公取委中国支所、初の合同荷主パト

 中国運輸局と公正取引委員会中国支所は17日、トラック・物流Gメンと下請課による合同パトロールを行い、広島市西区の荷主企業や荷主の業界団体を巡った。両者の連携による取り組みとして、トラックドライバーに聞き取り調査などを行…

物流企業のMBO、業界の構図変える契機か

 上場企業のMBO(経営陣が参加する買収)が増加傾向にある。物流企業も例外でなく、最近はエスライングループ本社(山口嘉彦社長、岐阜県岐南町)、トランコム(神野裕弘社長、名古屋市東区)、日新(筒井雅洋社長、東京都千代田区)…

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