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関東運輸、3温度帯センター増床へ 12万平米→15面平米

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2021/03/09 0:00

 セイノーホールディングス傘下で低温物流事業を手掛ける関東運輸(高瀬雅企社長、前橋市)は3温度帯対応の物流センターの合計の保管面積を、現在の約12万平方㍍から15万平方㍍規模に増床する。また、セイノーHDや協力会社との連…

鴻池運輸、技術研究所を開設 高付加価値の現場めざす

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2021/03/09 0:00

 鴻池運輸は3月3日、最新自動化機器の開発・導入実験を行う鴻池技術研究所イノベーションセンター(技研IC、東京都品川区)を開設した。最新のロボットを集め、物流倉庫の現場を再現。自動搬送ロボットなど5種類のロボットを作業工…

光輪ロジ、点呼システム独自開発 6月移行に商品化みこむ

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2021/03/09 0:00

 【北海道】光輪ロジスティクス(沼崎孝則社長、北海道登別市)が、点呼時に運行管理者を補助するシステムを独自に開発し、点呼の質の向上に役立てている。点呼場にタブレット(多機能携帯端末)を置き、必要事項をドライバーが画面上で…

ロジックワークス、医薬品輸送を開始 コロナワクチンも対応

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2021/03/09 0:00

 【大阪】ロジックワークス(谷中裕和社長、大阪府貝塚市)は2月から医薬品輸送を開始している。3月19日にマイナス5度からセ氏25度までの温度調節が可能な大型の10㌧ウィング車を納車。新型コロナウイルスワクチンの配送にも対…

武田運輸、IT点呼で効率化 運行管理者の負担軽減

物流企業

2021/03/05 0:00

 【北海道】武田運輸(武田秀一社長、札幌市東区)は国土交通省の助成を受けてIT(情報技術)点呼を採り入れ、効率化を進めている。本社と恵庭営業所(北海道恵庭市)に専用の機器を置いたほか、車庫地や遠隔地との点呼のため、スマー…

宇和島自動車、四国中央支店を新設 3PL・BCPのコア拠点

物流企業

2021/03/05 0:00

 【愛媛】宇和島自動車運送(和田祥孝社長、松山市)は3PL(サードパーティー・ロジスティクス)やBCP(事業継続計画)にも対応する総合物流拠点を、愛媛県四国中央市に新設した。自前の倉庫としては同社初で、3月22日から稼働…

啓和運輸、人材確保へ営業所増設 埼玉西部に危険物倉庫

物流企業

2021/03/05 0:00

 啓和運輸(川島満社長、埼玉県入間市)は2023年9月期の売上高200億円(20年9月期比69%増)、車両1千台(21年3月1日時点で約800台)に向け事業を広げる。従業員数は1700人(約1350人)程度を見込む。これ…

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匠、国産AGVを物流現場へ

 自律搬送ロボットメーカーの匠(阿知波孝典社長、福岡県大野城市)は、福岡県で開発し、大分県で製造する純国産AGV(無人搬送機)「TiTra(ティトラ) G」シリーズを展開し、製造現場を中心にシェアを広げている。物流システ…

経産省/AIロボティクス戦略、年度内策定へ検討会

 経済産業省は、日本のロボット産業の将来像を取りまとめた戦略を年度内に策定するため、有識者、ロボット業界の関係者らで構成するAIロボティクス検討会(原田研介委員長、大阪大学大学院教授)を立ち上げた。ロボットの導入が自動車…

西久大系、ボディープリント事業拡大

 西久大運輸倉庫(伊東健太郎社長、福岡市東区)の100%出資会社でトラックのボディープリントなどを手掛けるオフィス・エヌ(同)は、大野城市に新拠点「デザインガレージ」を開設し、新型プリンター導入による作業効率向上と立地の…

苫小牧埠頭など、モーダルシフト実証

 苫小牧埠頭(海津尚夫社長、北海道苫小牧市)、日本貨物鉄道(JR貨物)北海道支社(志水仁支社長、札幌市中央区)、苫小牧港管理組合(金澤俊管理者、苫小牧市長)は、鉄道モーダルシフトの実証実験を行う。コンテナ船やフェリー・R…

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