物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

行政

神戸市/海コントレーラ「迂回」要請、事業者と対立深まる 横転事故 現場構造にも原因? 迂回先 有料道路で補償なし 兵ト協海コン部会 根本解決にならない

団体

物流企業

行政

2023/01/27 2:30

 神戸市兵庫区で2022年6月に発生した海上コンテナトレーラの横転事故を発端に、神戸市建設局が事故現場の道路を海コントレーラだけ迂回するよう要請したことで、海コン事業者との対立が深まっている。5日には、市が対象区間での海…

国交・経産省中間案/「持続可能な物流」構築、荷主に改善働き掛け 規制措置を検討 多重下請け実態調査

行政

2023/01/24 2:40

 国土交通省や経済産業省などは、荷主に物流改善を働き掛ける仕組みを構築する。既存法令を参考に、輸送効率化に向けた管理者の選任や計画の策定といった措置の実現性を検討。併せて、契約条件の明確化に向け、物流業界の多重下請け構造…

【速報】国交省、高速深夜割引を見直し

行政

2023/01/20 13:07

 国土交通省は2024年度をメドに、高速道路通行料金の深夜割引を見直す。割引の適用時間を現行の4時間(午前0時~4時)から7時間(午後10時~午前5時)に拡大。現行では発着どちらかのICを時間内に通過すれば全区間の料金が…

自賠責保険「賦課金」、トラック150円上乗せへ 「高い」グループに分類 保険料反映額 来年度は下回る

行政

2023/01/20 2:50

 国土交通省は、トラックなど商用車の自賠責(自動車損害賠償責任)保険料について、2023年度から150円を上乗せする。16日、自動車損害賠償保障法及び特別会計に関する法の改正に伴う被害者支援、事故防止の両勘定統合を踏まえ…

名神湾岸連絡線工事、立ち退き要請に不安の声 西宮浜エリア 代替地確保進まず 遠方移転なら経営圧迫も

行政

2023/01/20 0:10

 【兵庫】名神高速道路、阪神高速道路3号神戸線と5号湾岸線を接続する名神湾岸連絡線の工事(2028年完成予定)に関し、JCT(ジャンクション)・IC(インターチェンジ)の建設予定地である西宮浜エリアの一部の物流事業者に立…

厚労省/テールリフトによる荷役作業、「特別教育」義務化へ 省令改正むけ意見公募 労災増受け陸災防が要望

行政

2023/01/10 2:50

 厚生労働省は10月1日から、テールゲートリフターによる荷役作業に関して特別教育を義務付ける。これまで安全教育は必須ではなかったが、最大荷重1㌧未満のフォークリフトなどと同様に、学科と実技による教育を義務化。別に教育規程…

本紙ピックアップ

ヨロズ物流/特定技能ドライバー、外免切り替えに成功

 ヨロズ物流(新谷剛社長、大阪府富田林市)で特定技能のトラックドライバーを目指す中国籍の吴召月(ゴショウゲツ)氏が、11月19日に普通自動車免許の「外免切り替え」に成功した。10月から外免切り替えが厳格化され、技能確認(…

福岡県など13者、価格転嫁円滑化を推進

 福岡県、福岡県商工会議所連合会(谷川浩道会長)、福岡県トラック協会(二又茂明会長)、国、経済団体、労働組合など13者は11月27日、価格転嫁円滑化推進フォーラムを開いた。終了後、天神エリア(福岡市中央区)でチラシを配布…

交付金法改正案、議員立法で今国会提出へ

 軽油引取税の旧暫定税率廃止で根拠が失われるトラック運送、バス事業への運輸事業振興助成交付金の維持に向けた法案が、超党派の議員立法で今国会に提出へ――。2030年度末までの時限措置とした交付金制度継続などを規定しており、…

全ト協、「適正化2法対応」重点

 全日本トラック協会(寺岡洋一会長)は4日、東京都で理事会を開催し、2026年度の最重点施策として「運輸事業振興助成交付金制度の現状維持」「トラック適正化2法及び改正物流法への対応」「標準的運賃の活用などによる適正運賃収…

オススメ記事

ヨロズ物流/特定技能ドライバー、外免切り替えに成功

 ヨロズ物流(新谷剛社長、大阪府富田林市)で特定技能のトラックドライバーを目指す中国籍の吴召月(ゴショウゲツ)氏が、11月19日に普通自動車免許の「外免切り替え」に成功した。10月から外免切り替えが厳格化され、技能確認(…

福岡県など13者、価格転嫁円滑化を推進

 福岡県、福岡県商工会議所連合会(谷川浩道会長)、福岡県トラック協会(二又茂明会長)、国、経済団体、労働組合など13者は11月27日、価格転嫁円滑化推進フォーラムを開いた。終了後、天神エリア(福岡市中央区)でチラシを配布…

交付金法改正案、議員立法で今国会提出へ

 軽油引取税の旧暫定税率廃止で根拠が失われるトラック運送、バス事業への運輸事業振興助成交付金の維持に向けた法案が、超党派の議員立法で今国会に提出へ――。2030年度末までの時限措置とした交付金制度継続などを規定しており、…

全ト協、「適正化2法対応」重点

 全日本トラック協会(寺岡洋一会長)は4日、東京都で理事会を開催し、2026年度の最重点施策として「運輸事業振興助成交付金制度の現状維持」「トラック適正化2法及び改正物流法への対応」「標準的運賃の活用などによる適正運賃収…