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行政

国交省、環境行動計画 変化踏まえ改定に着手

行政

2016/03/24 0:00

 国土交通省は、全ての国が参加する二酸化炭素(CO2)排出削減の新たな枠組みであるパリ協定の採択や、これを受けて政府が5月にも策定する地球温暖化対策計画など気候変動に関する状況変化を踏まえ、環境行動計画の改定に着手する。…

大型車通行適正化、鉄鋼・建設業を最優先 中部地整局

行政

2016/03/24 0:00

 中部地方整備局は16日、名古屋市で大型車通行適正化に向けた中部地域連絡協議会を開き、荷主団体に大型車の適正かつ安全な運行を啓発する説明会を行うことを確認した。  1月に建設、鉄鋼、橋りょう、道路、コンクリート、建設機械…

関東地整局、コンテナ積替効率化 社会実験優先バースを設置

行政

2016/03/14 0:00

 関東地方整備局は10日、横浜港で外航コンテナ船から内航フィーダー船へ効率的に積み替える社会実験の様子を、報道関係者に公開した。  同実験は、国際コンテナ戦略港湾政策を受けて京浜港が進めている競争力強化策の一環で、横浜は…

北信越運局、長野&物流団体が連携 災害対策へ情報交換

行政

2016/03/14 0:00

 【長野】北陸信越運輸局は1日、災害に強い物流システムの構築に向け、長野県連絡会を開催した。県危機管理部、長野県トラック協会(岩下勝美会長)、長野県倉庫協会(牛山英一会長)、赤帽長野県軽自動車運送協同組合(倉坂正道理事長…

国交省、生産性革命本部が発足 渋滞箇所を洗い出し

行政

2016/03/10 0:00

 国土交通省は7日、高速道路の効率的な渋滞解消策などを通じてドライバー不足に対応する生産性革命本部(石井啓一本部長、国交相)を立ち上げた。データを活用して渋滞箇所をピンポイントで洗い出すとともに、渋滞で損失した労働時間を…

仙台塩釜港、京浜港むけ航路開設 輸出入ニーズ対応

行政

2016/02/22 0:00

 仙台塩釜港で16日、仙台港と京浜・東京港を結ぶ国際フィーダーコンテナ船の新航路が開設された。仙台塩釜港のフィーダーコンテナ航路としては、過去最多の9航路目となる。  新航路は商船三井が、井本商運(井本隆之社長、神戸市中…

東京都、貨物ゼミ初開催 エコドラ推進を周知

行政

2016/02/22 0:00

 東京都は18日、東京都トラック協会(彦田昌昭会長代理)が推進するグリーン・エコプロジェクト(GEP)などエコドライブの推進が二酸化炭素(CO2)排出量削減や交通事故減少に効果があることを広く周知することを目的に、貨物輸…

国交省、逆走防止へ官民連携 来年度 高速道で新技術試行

行政

2016/01/28 0:00

 国土交通省は高速道路での逆走事故防止に向け、自動車や車載器メーカーなどとの検討に入った。自動走行技術やIT(情報技術)の活用を視野に、自動車側の対策を議論。事故の現状に関する情報共有も図った。逆走が2日に1回の頻度で発…

本紙ピックアップ

道北生乳輸送、将来の輸送力維持懸念

 北海道で生乳輸送の維持が課題となっている。毎日の稼働が前提となる上、酪農が盛んな地方部は人口が少なく、ドライバーを確保しづらい。特に都市間の距離が長い道北地域では、事業者は様々な方法で対応を模索している。一方、タンクの…

グローバルコミュニケーション協組/台湾人ドライバー、教育徹底受け入れ推進

 外国人技能実習生受け入れ監理団体のグローバルコミュニケーション協同組合(中村義文理事長、広島県呉市)は、台湾人ドライバーの受け入れを推進している。台湾は外免切り替え制度の特例対象国・地域に含まれ、技能・学科試験免除で切…

マグチグループ、大阪万博3カ月で渋滞・物流の混乱見られず

 大阪・関西万博の開幕から3カ月が経過し、会期も折り返しに入った。会場の夢洲(ゆめしま)や周辺道路では当初警戒されていた大規模な渋滞や物流の混乱は見られず、一種の静けさすら漂っている。万博の物流の前半について、住友倉庫グ…

SST/パレタイズ荷物の共配、年度内22線便→80線便

 パレタイズされた荷物をパレット単位から、幹線で定時・大量に共同配送するオープンプラットフォーム(OPF)を運営するヤマトグループのSustainable Shared Transport(SST、高野茂幸社長、東京都港…

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