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物流企業

ランビック、土日運行を取りやめ 来年1月メド 「時間重視」浸透 ドライバー給与維持へ 近距離便も請け負う

物流企業

2024/07/23 0:30

 ランビック(竹内謙二社長、埼玉県越谷市)はドライバーに課せられた時間外労働の上限規制に漏れなく対応することを経営の最重要テーマに設定している。顧客の要請は基本的に断らないスタンスを改め、コンプライアンス(法令順守)に照…

ジャパンG、災害時の避難対策強化 全社員に非常用リュック 救命艇シェルター設置

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2024/07/23 0:20

 ジャパンエキスプレス(古賀正三社長、福岡県宇美町)を中核とするジャパングループでは、自然災害発生時の社員の避難対策を強めている。避難に必要な食料や備品が入った非常持ち出し用の防災リュックをグループ全社員に支給した。また…

柳井産業運輸、災害・感染症むけBCP 発動対象10項目 ケースごと対策網羅 本部体制など細分化

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2024/07/23 0:10

 柳井産業運輸(和田実社長、山口県田布施町)は顧客への高品質なサービスを提供し続けることを目的に、BCP(事業継続計画)を運用している。大規模自然災害を筆頭に多様な緊急事態を想定し、それぞれに綿密な対策を網羅。経済産業省…

北修社長の永山修氏、親子二人三脚で夢つかむ 長男・竜樹さんがパリ五輪柔道60㌔級出場 サポートのため会社設立「トラック全て金色」

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2024/07/19 2:30

 26日に開幕するパリ五輪に、北修(北海道美唄市)の永山修社長(50)の長男、永山竜樹さん(28)が柔道男子60キロ級に日本代表として出場する。2021年の東京五輪出場の代表争いで涙をのんだ竜樹さんを支え続けてきた永山社…

酒田海陸運送、新規事業むけ設備投資 バイオマス発電所 荷役や管理業務担う 増車・駐車場拡張など

物流企業

2024/07/19 0:50

 酒田海陸運送(平岡清康社長、山形県酒田市)は、新規事業の展開に伴い大規模な設備投資を行っている。山形県遊佐町の鳥海南工業団地で10月から本稼働予定の鳥海南バイオマス発電所の荷役や輸送、管理業務に携わる。新規展開に向け、…

ヒューマンコーポ、事業承継へ体制整備 和気物流センター開設 効率化や収益力向上

物流企業

2024/07/19 0:10

 ヒューマンコーポレーション(岡山県備前市)の小橋鉄哉社長(61)は「10年後の事業承継をにらんで会社の体制を整備していきたい」考えだ。経理を担当する次女夫婦に経営を引き継ぐ予定で、業務効率化や収益力アップなど経営基盤の…

T2・佐川急便・セイノーHD、「レベル4」実現へ実証 東京-大阪一部区間 協議会設立を検討

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産業

2024/07/16 3:50

 T2(森本成城社長兼CEO=最高経営責任者、東京都千代田区)と佐川急便(本村正秀社長、京都市南区)、セイノーホールディングスは11日、特定条件下での完全自動運転「レベル4」トラックでの幹線輸送実現に向けた公道実証を開始…

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匠、国産AGVを物流現場へ

 自律搬送ロボットメーカーの匠(阿知波孝典社長、福岡県大野城市)は、福岡県で開発し、大分県で製造する純国産AGV(無人搬送機)「TiTra(ティトラ) G」シリーズを展開し、製造現場を中心にシェアを広げている。物流システ…

経産省/AIロボティクス戦略、年度内策定へ検討会

 経済産業省は、日本のロボット産業の将来像を取りまとめた戦略を年度内に策定するため、有識者、ロボット業界の関係者らで構成するAIロボティクス検討会(原田研介委員長、大阪大学大学院教授)を立ち上げた。ロボットの導入が自動車…

西久大系、ボディープリント事業拡大

 西久大運輸倉庫(伊東健太郎社長、福岡市東区)の100%出資会社でトラックのボディープリントなどを手掛けるオフィス・エヌ(同)は、大野城市に新拠点「デザインガレージ」を開設し、新型プリンター導入による作業効率向上と立地の…

苫小牧埠頭など、モーダルシフト実証

 苫小牧埠頭(海津尚夫社長、北海道苫小牧市)、日本貨物鉄道(JR貨物)北海道支社(志水仁支社長、札幌市中央区)、苫小牧港管理組合(金澤俊管理者、苫小牧市長)は、鉄道モーダルシフトの実証実験を行う。コンテナ船やフェリー・R…

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