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JR貨物&宮城県、広域防災拠点を建設へ 仙台タ駅移転の跡地

物流企業

2016/06/16 0:00

 日本貨物鉄道(JR貨物)と宮城県は13日、現在も稼働している仙台貨物ターミナル駅(仙台市宮城野区宮城野原地区)を移転し、その跡地に、大規模災害時の広域防災拠点を建設する基本合意書を締結した。新しい仙台タ駅は宮城野区岩切…

三和倉庫、危険物倉庫 稼働順調 千葉・市原 高付加価値品に対応

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2016/06/16 0:00

 三和倉庫(鷹見伸佳社長、東京都港区)が3月に竣工した千葉事業所の新定温危険物倉庫(千葉県市原市)が、順調に稼働している。周辺には化学品メーカーが多いことから、厳密な温度管理を必要とする高付加価値製品の保管ニーズに対応し…

臼真倉庫、穀物保管需要に対応 大谷第2倉庫が完成

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2016/06/16 0:00

 【宮城】臼真倉庫(臼井真人社長、宮城県気仙沼市)の大谷インター第2倉庫が5月中旬に完成し、稼働準備を進めている。東日本大震災で被災した旧本社倉庫の代替施設の2棟目で、近い時期に3棟目の倉庫も着工する。  第2倉庫は平屋…

熊本地震2カ月 九州道、対面通行続く 復旧 緒に就いたばかり

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2016/06/13 0:00

 熊本地震発生から2カ月――。発生直後は政府による「プッシュ型」輸送で支援物資が次々と届いていたが、現在は、熊本市東区の集積所から全ての物資が撤収された。路面崩落で九州南北が寸断された九州自動車道の1区間で1車線の対面通…

味の素物流、食品メーカーの共配支援 車両数3割削減

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2016/06/09 0:00

 味の素物流(田中宏幸社長、東京都中央区)は、労働力不足時代への対応を強化している。全体最適を実現する物流統合システム「ALIS(アリス)」を駆使し、4月から食品メーカーの共同配送を支援するサービスを開始。労働環境の変化…

羽衣運輸、観光スポットで清掃 地域貢献通じ発展

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2016/06/09 0:00

 【北海道】羽衣運輸(井上修社長、北海道七飯町)と井上クリエイト(同)は5月29日、函館新道の七飯本町インターチェンジ(IC)から大沼方面へとつながる道路「城岱(しろたい)スカイライン」の清掃活動を行った。(北原進之輔)…

福通、小口混載サービス強化 日本向け ASEAN拠点活用

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2016/06/06 0:00

 福山通運は中国・香港及びASEAN(東南アジア諸国連合)諸国から、日本向けに小口混載貨物を輸送するサービス「スター・プライオリティー・エクスプレス」(SPE)の販売を強化する。また、5月31日にマレーシアに本拠を置く中…

原田運送、中学生が職場体験 関東商事 物流拠点を訪問

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2016/06/06 0:00

 【静岡】原田運送(原田周二社長、神奈川県横須賀市)は5月27日、横須賀市の依頼を受けて職場体験会を行い、中学2年の男子生徒2人を連れて荷主の関東商事(山田真介社長、同)の東富士部品物流センター(静岡県裾野市)などを訪問…

本紙ピックアップ

静岡・富士地区の紙製品輸送、「24年問題」対応行き詰まり

 静岡県の富士地区一帯で紙製品を運ぶトラック運送事業者が、「2024年問題」の対応策に行き詰まっている。紙製品輸送と、原料となる古紙の帰り荷の輸送を組み合わせ、長年にわたり効率的な業務サイクルを築いてきたが、時間外労働の…

国交省分析/国際海コン陸上運送事故、「ドライバー起因」8割

 国土交通省が、国際海上コンテナの陸上運送で2021~23年に発生した事故を分析したところ、8割がドライバー起因で、このうち6割が運転操作不良だったことが分かった。この結果を踏まえ、一層の徐行運転徹底や、コンテナトレーラ…

クロスマイル「上限規制1年」調査、残業「月10時間未満」最多

 X Mile(クロスマイル、野呂寛之社長、東京都新宿区)は3月28日、時間外労働の上限規制がドライバーに適用されて1年が経過するタイミングで、ドライバーの働き方や収入などの変化を調査した「クロスワークしごと白書」を公表…

三和エナジ―、石油製品卸をグループ化

 宇佐美鉱油(宇佐美智也社長、愛知県津島市)のグループ会社の三和エナジー(高松克行社長、横浜市港北区)は3月27日付で、石油製品の卸売や自社配送を行うオイルターミナル(北海道千歳市)の全株式を取得した。代表者は高松社長が…

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