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タグ:東京都

東ト協連/アンケート1月、運賃交渉状況が好転 ドライバー不足悪化 「荷主優位の商慣行」いまだ横行 「定年なし・延長」増加

団体

2024/04/09 0:20

 東京都トラック運送事業協同組合連合会(椎名幸子会長)の運賃動向に関するアンケート(1月31日実施)によると、標準的な運賃に関して荷主と「交渉した」と回答した事業者のうち、「認められた」が28.3%(前回調査比14.0㌽…

スワロー輸送、宇都宮物流センター稼働 来月 サービス領域を拡大 延べ床面積1万700平米

物流企業

2024/03/19 0:40

 【東京】スワローロジスティクス傘下のスワロー輸送(藤川守社長、東京都江戸川区)は4月中旬、宇都宮物流センター(宇都宮市)を稼働させる。ドラッグストアの店舗にチルド品とドライ品を納める複合型センターとして機能。スワローロ…

三芳エキスプレス/水素トラック運行、使い勝手の良さ検証 既存車両利用 新たな投資不要 環境対応へ導入拡大視野

物流企業

2024/02/16 0:20

 【東京】三芳エキスプレス(伊藤耕一社長、東京都江戸川区)が水素エンジントラックを稼働させてから3カ月程度が経過する。ディーゼルエンジン車両と比較すると、操作性に遜色がない上に騒音の抑制や排ガス臭と無縁な点も確認。走行す…

TAKAIDOクールフロー、若者目線で社内改革 人材定着へチーム発足 経営層と若手 意識のかい離を解消

物流企業

2023/12/19 0:40

 【東京】TAKAIDOクールフロー(飯田勇一社長、東京都杉並区)は、人材の定着、採用拡大に向けて入社3年以内の若手で構成するチームが躍動している。従来から「社内大学」での人材育成や週5回の弁当配布、退職金制度の創設など…

フジデン運送、労働時間減でも給与維持 計画以上の利益 賞与で還元 共同配送・ルート再編 複数荷主と効率化へ

物流企業

2023/12/08 0:30

 【東京】フジデン運送(蛭田敏文社長、東京都葛飾区)は「2024年問題」を見据え、ドライバーの労働時間を8時間以内に抑えつつ、生産性を向上させて給与を維持する取り組みに挑戦している。また、荷主の8割が電線メーカーで、荷姿…

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愛媛/傭車費用急上昇、「運賃1.5倍」元請けに要請

 「2024年問題」が本番に入ったことを示すように、傭車費用が急上昇している。運賃の設定基準は一律ではなく金額も様々だが、愛媛県の元請運送会社が1.5倍に近い値上げを協力会社から要請されたケースもある。標準的な運賃には遠…

輸出航空貨物23年度18%減、統計開始以来「最低水準」

 航空貨物運送協会(JAFA、岡本宏行会長)がまとめた2023年度の航空貨物輸出量(混載)は、22年度比18.2%減の75万9419㌧だった。JAFAが統計を始めた1998年以降、最低の水準を記録した。新型コロナウイルス…

ヒサマツHD/セパレートボディー、車両ラインアップ追加

 ヒサマツホールディングス(久松孝治社長兼CEO=最高経営責任者、大阪市阿倍野区)は、自社グループで展開する「セパレートボディー」事業で、平ボディー車をラインアップに加えるなど、対応可能な車両の幅を広げている。冷凍車両の…

NX総研/国内貨物輸送量見通し24年度、経済低迷続き0.6%減

 NX総合研究所(田中博之社長、東京都千代田区)は18日、2024年度国内貨物輸送量の見通しの改訂値を発表した。総輸送量は前年度比0.6%減の41億1780万㌧となる。消費関連や生産関連貨物は回復傾向を示すものの、物価や…

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