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タグ:2024年問題

雑協など、「一斉発売」在り方見直し 年内結論 24年問題見据え 来年度 「土曜日」完全休配日に

団体

2023/06/27 3:00

 日本雑誌協会(堀内丸惠理事長)は「2024年問題」を見据え、全国・同地区一斉発売の在り方を見直す。時間的制約がある一斉発売には、特に幹線輸送で運送事業者に厳しい運行計画を強いるなどの弊害があり、運送事業者は「義理と人情…

セコマ会長/丸谷智保氏、ルート見直し臨時便削減 店舗配送 ドライバーの負担軽く 24年問題「本質は非効率な構造」

荷主

2023/06/27 2:20

 北海道を中心にスーパーマーケット「セイコーマート」を運営するセコマ(赤尾洋昭社長、札幌市中央区)は、店舗配送のルート見直しによる臨時便の削減などを通じ、ドライバーの負担を減らしている。丸谷智保会長は「『2024年問題』…

アクセスライン/独自システム開発、運行・労務・収支を一元管理 同業他社へサブスク提供 24年問題対策の手助けに

物流企業

2023/06/27 0:40

 【埼玉】アクセスライン(宮川智幸社長、埼玉県入間市)は、現場視点での運送総合管理システム「ALIS(アリス)」を自社開発した。運送管理から労務管理、収支管理など多岐にわたる業務を一元管理し、効率化を図る。自社利用だけで…

CBRE/物流施設利用調査、「増強ニーズ」依然高く 物流事業者 中継拠点を新増設 荷主企業 再配置で効率向上

物流企業荷主調査

2023/06/23 2:20

 シービーアールイー(CBRE)が15日発表した「物流施設利用に関するテナント調査2023」によると、倉庫スペースの増強、物流網の拡張・再編のニーズが依然として高いことが分かった。倉庫の総面積を「拡大する」との回答が全体…

両備トランスポート、2つのRで事業改革 レジリエンス・リワーディング 3Kイメージ払しょく 24年問題対応へ

物流企業

2023/06/20 2:40

 両備ホールディングス(松田敏之社長、岡山市北区)の物流部門の社内カンパニー、両備トランスポートカンパニー(荒木一守カンパニー長、中区)は、「2024年問題」が目前に迫る中、トラック事業のイメージを抜本的に変える事業改革…

九州の青果輸送5社、新会社で長距離輸送開始 来月 北九州に貨物集約 関東・関西へ船舶も活用

物流企業

2023/06/20 2:20

 九州の青果物輸送事業者5社で構成する九州農産物配送システム(KNS、村方浩司社長、北九州市小倉北区)が7月、事業を本格的に開始する。北九州市に定温ストックポイント(SP)を構え、関東、関西の青果市場に向けた商品を集約し…

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 高速道路での大型トラックなどの法定速度80㌔の90㌔への引き上げから1カ月――。元々の実勢速度にのっとり、速度抑制装置(スピードリミッター)の更新・改造の必要もないため、大きな変化はないようにみえるが、自車に加え周囲の…

次期社会資本整備・交通基本計画、自然災害・24年問題へ対応

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フジ・イズミ・ハローズ、中四国で物流研究会発足

 中四国で小売業を展開するフジとイズミとハローズの3社を中心とした小売業12社と物流会社2社の計14社による「中四国物流研究会」が発足した。「物流は協調領域」と捉え、「2024年問題」や環境問題の解決を目的に競合企業が連…

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