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タグ:北海道

取引労働改善北海道協/実証追跡&アンケ、荷主と定期協議「必要」 「行政が支援を」 小規模業者 協議の場少なく

団体

2023/03/10 0:40

 【北海道】北海道トラック輸送における取引環境・労働時間改善地方協議会(千葉博正座長、札幌大学名誉教授)は2月22日の会合で、2022年度に行った調査の結果を報告した。22年度は、加工食品輸送に関する過去の実証事業の追跡…

いわべ物流、全国対応の引越事業開始 幅広い層むけ 最適プラン提供 一般貨物運送の参入機に

物流企業

2023/03/03 0:30

 【北海道】いわべ物流(岩部俊社長、札幌市西区)は2月10日、単身者やファミリー、法人など幅広い層に対応した引越サービス「ピース引越センター」の事業を開始した。1月に一般貨物自動車運送事業の許可を得て、車両5台を用意。2…

トラストシステム、遠隔点呼を開始 運転者の労働時間削減 24年問題へ対応

物流企業

2023/01/31 0:50

 【北海道】食品輸送などを手掛けるトラストシステム(清野淳也社長、北海道石狩市)は17日から、遠隔点呼を開始した。北海道運輸局によると、道内のトラック運送事業者では初めて。札幌営業所車庫(札幌市白石区)にいるドライバーの…

幸楽輸送、輸送中の鮮度維持へ実証 タマネギ 触媒で熟成抑制 シェア拡大・平準化むけ

物流企業

2023/01/27 0:20

 【北海道】幸楽輸送(不動直樹社長、札幌市清田区)は17日から、タマネギの輸送・保管中の鮮度維持に向けた実証実験に取り組んでいる。北海道大学触媒科学研究所が開発した、野菜や果物の熟成を抑える「プラチナ触媒」を利用し、効果…

道内運送事業者、海外車両の導入進む スカニア・ボルボ 燃費・快適性に強み 整備会社が窓口担う 運転者から人気高く メンテナンス・費用が課題

物流企業

2023/01/10 0:50

 【北海道】道内の運送事業者の間で、スウェーデンの商用車大手、スカニア、ボルボの存在感が高まりつつある。燃費性能や運転席の快適性が優れるとされ、長距離運行が多くなりがちな道内で寄せられる期待は大きい。ドライバーからの人気…

本紙ピックアップ

フジHD、整備工場28カ所→50カ所

 フジホールディングス(松岡弘晃社長、東京都港区)は3年以内をメドに、グループの整備工場を現行の28カ所から50カ所に増やす。拠点や車両数の増強も図っていくが、整備拠点の拡充を優先し、安定した輸送サービスの提供につなげる…

日野・ふそう、生産拠点を3カ所に集約

 経営統合を進める日野自動車と三菱ふそうトラック・バス(カール・デッペン社長兼CEO=最高経営責任者、川崎市中原区)は、2026年4月からの持ち株会社体制への移行に伴い、日本国内に5カ所ある生産拠点を3カ所に集約する。併…

経産省、AIロボティクス戦略骨子

 経済産業省は8日、AI(人工知能)ロボティクス戦略の方向性の骨子を取りまとめた、と発表した。対象範囲のほか、AIの高度化やSDR(反響型インサイドセールス)の潮流を踏まえたサプライチェーン(SC、供給網)の在り方、先行…

富士ロジテックHD、「地域集中戦略」加速

 富士ロジテックホールディングス(鈴木庸介社長、静岡市葵区)は、神奈川県の一部エリアで物流拠点の開設を推進する「地域集中戦略」を加速させる。10月から、厚木市で「厚木三田第2ロジスティクスセンター」が本格稼働。県内の拠点…