物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

タグ:福岡県

丸ヨ運輸倉庫、「輸送+倉庫」付加価値⤴ 多品目 危険物・定温に対応 企業・団体 30者超と配送契約 天井クレーン付き保有

物流企業

2024/09/06 0:10

 1957年創業の丸ヨ運輸倉庫(宮田宏社長、福岡県須恵町)は、地域、荷主企業、地場運送会社とのつながりを重視した堅実経営で時代の変化に対応してきた。多品目を取り扱うことで景気の波による業績変動のリスクを分散。更に、高付加…

ジャパンG、災害時の避難対策強化 全社員に非常用リュック 救命艇シェルター設置

物流企業

2024/07/23 0:20

 ジャパンエキスプレス(古賀正三社長、福岡県宇美町)を中核とするジャパングループでは、自然災害発生時の社員の避難対策を強めている。避難に必要な食料や備品が入った非常持ち出し用の防災リュックをグループ全社員に支給した。また…

九栄運輸倉庫、ドライバーの負担軽減 定着率向上&業容拡大 長距離運行を抑制 建材輸送で荷役分離

物流企業

2024/07/09 0:10

 九栄運輸倉庫(塩次雅世社長、福岡市博多区)は、高速道路の利用促進や中・近距離輸送へのシフト、輸送と荷役の分離などでドライバーの負担を減らしている。待遇改善とコンプライアンス(法令順守)の取り組みが社員の定着率とモチベー…

福ト協/広報誌メール配信、来月から完全移行 業務効率化・コスト削減 紙媒体を廃止 アドレス登録8割超える

団体

2024/03/19 0:10

 【福岡】福岡県トラック協会(二又茂明会長)は4月から、会員向けの協会広報誌『輸送情報』を郵送からEメール配信に完全移行する。国土交通省の総合物流施策大綱に盛り込まれた物流DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の方…

九州地区物政懇、官労使で連携強化 24年問題・改善基準に対応 ドライバーの待遇改善

団体行政

2023/11/17 0:10

 【福岡】官労使で構成する九州地区物流政策懇談会が1日、福岡市で開かれ、「2024年問題」や改善基準告示への対応について意見を交わした。官労使が連携を強化し、労使の垣根を越えて課題解決に取り組む考えで一致した。(武原顕)

九州各県ト協食料品部会/全体交流会、価格転嫁の実態浮き彫り 事業者 「体制構築が必要」 行政関係者 「匿名で相談を」

団体

2023/10/13 0:10

 【福岡】コスト上昇分の運賃・料金への価格転嫁が進まず、改善基準告示の対応にも苦慮する実態が浮き彫りに──。農産物の定温輸送を行うトラック事業者で組織する九州各県トラック協会食料品部会(小川正浩部会長)が9月29日、福岡…

本紙ピックアップ

通信型デジタコ推進協設立

 通信型デジタル式業務・運行記録計等推進協議会(BODC、鈴木正秀代表理事)は2日、設立総会を開いた。通信型も含め、デジタルタコグラフの普及促進を図る業界団体が設立されるのは初めて。安全運行や法令順守のための労働・拘束時…

24年度補正予算案/物流関係、拠点整備・航空シフト支援

 政府は11月29日に閣議決定した2024年度補正予算案のうち、国土交通省関係で2兆2478億円を計上した。物流関係では、自治体などによる物流拠点の整備や、航空機を使ったモーダルシフトに対する支援制度を新設する方針。高速…

キャリテック、外販比率高め事業拡大

 三菱食品グループのキャリテック(岩田秀和社長、東京都文京区)は、足元の厳しい事業環境を「物流の機会」と捉え、業容の拡大に乗り出している。新たな商機を確実に手中に収めるため、人の確保と定着を図る施策を多面的に展開。協力会…

JUIDA、平時から支援体制整備

 日本UAS産業振興協議会(JUIDA、鈴木真二理事長)は、能登半島地震での災害支援活動を踏まえ、平時から災害の発生を想定した情報共有や訓練を実施する災害支援体制を年明けにも整備する。11月29日に東京都で開催した「JU…