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タグ:北海道

北大開発「プラチナ触媒」、青果物輸送に活用 鮮度維持&コスト減 熟成抑え歩留まり向上 夕張高校がメロンで実験

テック

2024/01/09 11:51

 【北海道】北海道大学が開発した「プラチナ触媒」を活用し、青果物の鮮度維持を目指す取り組みが進んでいる。青果物の「熟成」に作用するガスを分解することで、保管・輸送品質の向上やコスト削減が期待できる。北大はセコマ(赤尾洋昭…

旭川一般廃棄物処理社、ごみ調査サービス導入 パッカー車で路上撮影 自治体とデータ共有へ

物流企業

2023/12/19 0:50

 【北海道】旭川小型運輸(湯野信一社長、北海道旭川市)を中核とする旭川コガタグループの旭川一般廃棄物処理社(旭廃社、同)は、地域貢献の一環として、路上に捨てられたごみの状態を記録している。専用のアプリを入れたスマートフォ…

日の出運輸、パレットやかご台車活用 ハンドリフト車両に設置 ドライバー負担軽減 拠点新設で効率化

物流企業

2023/12/12 0:50

 【北海道】日の出運輸(石見秀樹社長、北海道室蘭市)は、パレットの活用や拠点の新設により、労働環境改善につなげている。今後は道内の拠点を生かして運行の見直しを進める。札幌―室蘭など、労働規制が強化されても運行を続けられる…

赤帽北海道、「時代に対応、進化めざす」 合併10周年の節目祝う 職員に感謝状を贈る

物流企業

2023/10/27 0:30

 【北海道】赤帽北海道軽自動車運送協同組合(西田耕二理事長)は14日、合併10周年記念式典と祝賀会を開き、節目の年を祝った。全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会の川井博義会長、小林則夫相談役、全国赤帽(東京都台東区)の堀智…

石油輸送、柔軟配車で休暇取りやすく 労働環境改善 業務量の偏り防ぐ 燃料触媒やシステム導入

物流企業

2023/10/17 0:50

 【北海道】石油輸送(佐藤孝一社長、北海道北広島市)は、ドライバーが幅広い業務に対応できるようにし、労働環境改善につなげている。元売り会社や油種にかかわらず柔軟に配車を組めるようにすることで、一人ひとりの負担を減らす。燃…

北海道の運送業者、「野球」通じ雇用創出 若者Uターン 地域活性化にも貢献 トッキュウ 硬式チーム立ち上げ トランシス 人材育成にメリット 大勝 女子専門用品を開発

物流企業

2023/10/13 2:20

 3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、侍ジャパンが3大会ぶり3回目の優勝を果たし、北海道日本ハムファイターズ出身の栗山英樹監督や大谷翔平選手らが活躍して、北海道を大いに盛り上げた。こうした機運も…

中国の日本産水産物「輸入停止」、ホタテ輸出が大きく減少 運送業者 北海道で荷動き停滞 販路拡大もコストが課題

物流企業

2023/10/03 2:50

 中国政府が日本産水産物の輸入を禁止したことで、物流事業者の経営にも影響が広がり始めている。特に、中国向けで人気の高かったホタテ貝は輸出量が大きく減少。生産量全国トップの北海道では、荷動きの停滞や倉庫スペースの逼迫(ひっ…

JR貨物北海道支社、バレイショ列車出発!! 収穫量増で運行日数拡大 計1万5000㌧輸送見込む

物流企業

2023/09/26 0:30

 【北海道】十勝から本州に向けた日本貨物鉄道(JR貨物)のバレイショ輸送専用列車の運行が12日から始まった。運行開始に先立ち、11日に帯広貨物駅(北海道帯広市)で出発式が開かれ、バレイショのコンテナへの積み込み作業や列車…

ゆうせい運輸、強化段ボール加工進出 来年2月メド パレットなど製作 リサイクルで社会貢献

物流企業

2023/09/12 0:30

 【北海道】ゆうせい運輸(舩藤保明社長、北海道栗山町)は、強化段ボールの加工事業に進出する。パレットや災害時に使えるベッドなどを自社工場で製作し、販売する。現在、製品の試作を進めており、2024年2月ごろをメドに、本格的…

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相次ぐクマ被害、敷地出没や車両衝突

 クマの被害が後を絶たない。11月末時点の環境省の速報値で、2025年のクマによる人身被害が230件に達し、過去最高を記録した。敷地内への出没や車両との衝突など物流業界への影響も小さくない。修理費が高額に及ぶケースもある…

臨時国会閉会、暫定税率廃止法など成立

 第219回臨時国会が17日、閉会した。内閣提出法案は、2025年度補正予算案などを除くと、気象業務法及び水防法の一部改正案など11件が提出され、全て成立した。衆・参議員提出法案は、通常国会からの継続審議の法案を合わせて…

経産省「健康経営銘柄」、殿堂入り制度を創設

 経済産業省は、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する健康経営がより評価されるよう、健康経営銘柄に複数回にわたり選定された企業を顕彰する「健康経営銘柄の殿堂入り制度(仮称)」を2026年度にも創設する。1…

公取委調べ/価格転嫁25年度、「7割以上」0.3㌽上昇

 公正取引委員会は15日、価格転嫁円滑化の取り組みに関する2025年度の特別調査の結果を公表し、トラック運送業などは多重委託構造が存在するため、元請けから下請けの同業者への価格転嫁が円滑に進んでいないと分析している。 受…

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