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本紙ピックアップ

福島・郡山/市街化調整区域改定、プロロジスが複数棟開発 「物流施設」建設可能エリア拡大 国道沿線 スマートICに隣接

産業

2024/10/22 0:30

 東北エリアで2番目の人口集積地である福島県郡山市に物流施設の建設が相次いでいる。首都圏、仙台圏へのほか、新潟方面へのアクセスも良く、物流の中継拠点としての活用も期待されている。4月には郡山市の市街化調整区域地区計画運用…

志和貨物自動車、長距離対応へ中継輸送 セパレートボディー導入 大阪―福岡 日帰り運行可能に

物流企業

2024/10/22 0:10

 志和貨物自動車(牧尾和志社長、広島県東広島市)は、ボディーとシャシーを脱着できるセパレートボディーによる中継輸送を行っている。「2024年問題」対策の一つに位置付けており、9月2日に運用を開始。抽出した課題を改善しなが…

永田町リポート/衆院選各党公約、「物流関係」対策めだつ 価格転嫁や24年問題 自民 賃上げ加速・格差是正 立民 軽減税率15%本則化 れいわ 高速道利用を無償に

行政

2024/10/18 2:30

 衆院選が15日に公示され、27日の投開票までの選挙戦がスタートした。派閥の政治資金問題の影響で、自民党が議席を大幅に減らし、政権交代が起こる可能性もある。また、与党の自民・公明の両党、最大野党の立憲民主党の党首がそろっ…

プラスオートメーション、サブスク売り上げ割合⤴ 中小もロボ導入しやすく SC全体で人とすみ分け

産業

2024/10/18 2:20

 ロボティクス・アズ・ア・サービス(RaaS)を提供するプラスオートメーション(山田章吾社長、東京都江東区)は、製品やシステムなどプロダクトのサブスクリプション(定額課金)の売り上げ割合を引き上げていく。「倉庫の自動化を…

本紙ピックアップ

協会けんぽと宮ト協、「ドラめし」で健康づくり

 全国健康保険協会(協会けんぽ)の宮城支部(青柳直志支部長)と宮城県トラック協会(庄子清一会長)は2025年度、トラックドライバーの健康づくりを「食」の面から支援する「ザ・ドラめしプロジェクト」を立ち上げた。健康的で満足…

東海交通遺児を励ます会、「応援自販機」設置に力

 東海交通遺児を励ます会(吉野雅山会長)は1969年の設立以来、交通事故で親を亡くした子どもたちの自立に向け、入学準備金の用意や励ます会の開催などを通じて支援活動を続けているが、近年は頻発する自然災害の影響などもあって寄…

近畿圏内交通事故件数24年、高止まり状態続く

 近畿圏内のトラックの交通事故件数が、高止まりの状態が続いている。2024年の事故での死者数が54人でバスと比べ18倍、タクシーと比べて4.5倍だった。負傷者数は132人で、それぞれ2倍、2.75倍だった。トラック関連団…

あらた、物流機能を維持・強化

 化粧品・日用品・家庭用品・ペット用品などの卸売業を展開しているあらたは、成長戦略に不可欠なファクターである物流機能の維持・強化を図る。生産性向上や省人化・省力化の取り組みにギアを入れるとともに、新たな物流センターを開設…

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