物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

本紙ピックアップ

中国陸運、冷凍食品共配を拡大 倉庫の収容能力増強

物流企業

2020/03/20 0:00

 【岡山】中国陸運(西尾義輝社長、広島県廿日市市)では今春から、冷凍食品の共同配送を拡大する。岡山南営業所水島センター(岡山県倉敷市)で4月以降に新規の取り扱いが始まるのに備え、同センター内の冷凍庫を2月上旬に増設した。…

タカラ倉庫/タイヤ保管サービス、全国にパートナー拡大 大阪府むけ 尼崎南運輸と連携 本数は11年で6倍

物流企業

2020/03/13 0:00

 タカラ倉庫運輸サービス(渡辺忠社長、神奈川県海老名市)は3月下旬から、ホイール付きオフシーズンタイヤの保管、荷役、配送を行う「タイヤお預かりサービス」の大阪府内向け業務を、尼崎南運輸(中島孝博社長、兵庫県尼崎市)に委託…

白石倉庫、遊休施設をリノベ 市内や仙台エリア

物流企業

2020/03/13 0:00

 【宮城】白石倉庫(太宰栄一社長、宮城県白石市)は、遊休施設のリノベーションに取り組んでいる。現在、工場から倉庫への改修工事が白石市で進められており、6月のオープンを目指す。  宮城県内ではここ数年、震災後に相次いで建設…

本紙ピックアップ

手形・小切手廃止、「効率化つながる」評価

 紙の手形・小切手の利用が2026年度末で廃止されるのに向け、物流業界でも対応が進んでいる。銀行振り込みや電子記録債権などに切り替えた事業者からは、効率化につながるとして評価する声が多い。会員企業に対応を促すため、トラッ…

富士運輸「アスファルト原液輸送」、複数人運行&手当 

 富士商(藤田敏彦会長兼社長、山口県山陽小野田市)グループの富士運輸(阿部悦雄社長、同)は、運送会社の廃業・撤退が増えている道路舗道に使うアスファルト原液の輸送を、1台の車両を複数のドライバーが乗り回す運行体制とマルチス…

阪神港「CONPAS」実用化1年、意見すれ違い普及進まず

 阪神港で実用開始から1年以上経っても、コンテナの搬出入予約システム「CONPAS(コンパス)」の普及が進まない現状について、海上コンテナ輸送事業者とコンテナターミナル(CT)運営会社の意見が擦れ違っている。CT側は「事…

両備TC、ドライバーが貨物・旅客輸送を兼務

 両備ホールディングス(松田敏之代表取締役CSO=最高戦略責任者)の両備トランスポートカンパニー(両備TC、荒木一守カンパニー長)は、大阪支店(大阪府和泉大津市)で、一人のドライバーが貨物と旅客の輸送を兼務する多能工化を…

オススメ記事

手形・小切手廃止、「効率化つながる」評価

 紙の手形・小切手の利用が2026年度末で廃止されるのに向け、物流業界でも対応が進んでいる。銀行振り込みや電子記録債権などに切り替えた事業者からは、効率化につながるとして評価する声が多い。会員企業に対応を促すため、トラッ…

富士運輸「アスファルト原液輸送」、複数人運行&手当 

 富士商(藤田敏彦会長兼社長、山口県山陽小野田市)グループの富士運輸(阿部悦雄社長、同)は、運送会社の廃業・撤退が増えている道路舗道に使うアスファルト原液の輸送を、1台の車両を複数のドライバーが乗り回す運行体制とマルチス…

阪神港「CONPAS」実用化1年、意見すれ違い普及進まず

 阪神港で実用開始から1年以上経っても、コンテナの搬出入予約システム「CONPAS(コンパス)」の普及が進まない現状について、海上コンテナ輸送事業者とコンテナターミナル(CT)運営会社の意見が擦れ違っている。CT側は「事…

両備TC、ドライバーが貨物・旅客輸送を兼務

 両備ホールディングス(松田敏之代表取締役CSO=最高戦略責任者)の両備トランスポートカンパニー(両備TC、荒木一守カンパニー長)は、大阪支店(大阪府和泉大津市)で、一人のドライバーが貨物と旅客の輸送を兼務する多能工化を…