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本紙ピックアップ

改善基準見直し/実態調査、「小規模対象外」反発多く 骨子案 項目・地域含め再議論 荷主向けは見送り 「輸送品目も考慮を」委員

行政

2020/02/21 0:00

 改善基準告示の見直しに向けた実態調査の検討会で、六つの論点のうち「改善基準の規定の妥当性」など四つを実態調査項目とする骨子案が提示された。ただ、調査対象が「大都市圏と地方都市圏で、一般貨物、特別積合せ貨物の事業形態に配…

北海道地区物政懇、改善基準告示の見直しを 労働団体、行政に 異常気象時「計画運休」も 暴風雪に関する項目必要

団体

2020/02/21 0:00

 【北海道】北海道運輸局、北海道トラック協会(工藤修二会長)、労働団体は5日、「北海道地区物流政策懇談会」を開き、物流業界の現状や課題などについて話し合った。労働団体側が異常気象時の計画運休やインフラ整備などに関する要請…

熊ト協、合同企業説明会に30社 無料相談&適性診断も

団体

2020/02/21 0:00

 【熊本】熊本県トラック協会(住永豊武会長)は9日、益城町で「トラックのお仕事フェア 企業合同説明会」を開いた。中途・転職を希望する150人超の求職者で場内は熱気に包まれた。  熊本労働局、ハローワーク熊本、熊本運輸支局…

マルソー、新潟・長岡に託児所 県内7カ所目 主要地域カバー

物流企業

2020/02/18 0:00

 マルソー(渡邉雅之社長、新潟県三条市)は長岡市の長岡新産SLC(ストラテジック・ロジスティクス・センター)敷地内に企業内託児所を開設した。英語教室やベビーヨガといったコミュニティースペースとして一部プレオープンしている…

本紙ピックアップ

高校生提案、路線バス乗り継ぎ輸送

 物流危機を解決しようと企画した高校生のアイデアが、路線バスの乗り継ぎによる荷物輸送として具体化した。「2024年問題」に関心を持つ広島県瀬戸内高校の生徒が、貨客混載について中国運輸局に相談したのがきっかけ。産学官連携に…

「特車通行」方向性、確認制度で原則自動化

 国土交通省は、特殊車両通行制度について、一般的制限値を超える申請などを除き、全て特車確認制度による自動化を進めていく。道路管理者の負担を減らす。7日の社会資本整備審議会道路分科会の基本政策部会(石田東生部会長、筑波大学…

国交省/宅配便の受け渡し多様化促進、標準約款に「置き配」

 国土交通省は宅配便の多様な受け渡し方法の普及を図るため、標準宅配便運送約款を見直す。2026年度をメドに、「置き配」や宅配ボックスでの受け渡しを明記する。新たに取り組むトラック運送事業者が個別に認可を取る必要がなくなる…

イズミ物流、外国人運転者を積極採用

 ダイセーグループのイズミ物流(平川信社長、東京都千代田区)は、外国人材の採用に早い時期から目を向けてきた。採用準備をいち早く始めたことも功を奏し、外国人ドライバーCrew(クルー)は10月28日時点で11人を雇用。また…

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