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本紙ピックアップ

好川商運、運行指示書チェック体制強化 実質追求主義で法令順守

物流企業

2020/11/03 0:00

 【香川】好川商運(好川政洋社長、香川県観音寺市)は、コンプライアンス(法令順守)徹底に向け、実質追求主義を徹底している。運行指示書や点呼簿の内容が実際に守られているかどうかを事務員6人がチェックし、配車担当者がドライバ…

NJL、積載率40%→60% ダブル連結トラ活用

物流企業

2020/10/30 0:00

 ドライバー不足や積載率低下という物流課題の解決に向け、パートナー企業とともに実証実験を行っているネクストロジスティクスジャパン(NLJ、梅村幸生社長、東京都新宿区)が成果を上げている。2019年12月にスタートした東名…

物流事業者、インフル予防へ助成 コロナ「Wパンチ」回避

物流企業

2020/10/30 0:00

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響が長期化し、予防に細心の注意を払わなければならない状況下、物流事業者はインフルエンザへの対策も迫られている。厚生労働省によると、国内での新型コロナの感染者は9万6534人、死亡者は17…

シモハナ物流、3大型施設が完成 埼玉・岩槻など3PL展開

物流企業

2020/10/30 0:00

 シモハナ物流(下花実社長、広島県坂町)は、全国3カ所でサードパーティー・ロジスティクス(3PL)サービスの拠点となる大型低温物流センターを建設した。10月1日に北関東エリアで自社最大規模となる岩槻物流センター(さいたま…

丸佐運送、配車管理をITで効率化 地元メーカーが開発

物流企業

2020/10/30 0:00

 【秋田】丸佐運送(佐藤邦治社長、秋田県鹿角市)は2020年から、地場IT(情報技術)メーカーが独自に開発した配車管理システムを導入している。低コストで業務効率化を図れるとして、他社からも注目が集まっている。(佐藤陽) …

アスカ、ドライバー第一の環境に デジタコ評価で手当支給

物流企業

2020/10/30 0:00

 【茨城】アスカ(諏訪博之社長、茨城県八千代町)は、ドライバーを第一に考えた働きやすい環境づくりに努め、取り組みを進めている。トレーラにデジタルタコグラフを導入し、デジタコの運転評価により手当を支給しているほか、日報作成…

本紙ピックアップ

「特定技能1号」運送業開始半年、外国人材活用へ活動加速

 自動車運送業分野における特定技能1号評価試験は2024年12月に始まり、25年11月に受け入れる事業者(特定技能所属機関)が加入を義務付けられている協議会が加入受け付けを開始しており、制度が実質的に動き出して半年余り経…

事業用車事故調「発足10年総括」、パターン別に再発防止策 

 国土交通省の事業用自動車事故調査委員会(酒井一博委員長、大原記念労働科学研究所主幹研究員)は4日、発足から10年間の取り組みを総括し、公表した。2014年6月から24年3月までに分析した58件の事故について、五つのパタ…

T2、自動運転で商用運行

 T2(森本成城社長兼CEO=最高経営責任者、東京都千代田区)は1日、自動運転トラックでの商用運行を日本で初めて開始した、と発表した。佐川急便、西濃運輸(髙橋智社長、岐阜県大垣市)、日本郵便(小池信也社長、東京都千代田区…

ナビタイムなど6社「24年問題実態調査」、「運賃交渉に影響」最多

 経路検索サービス大手のナビタイムジャパン(大西啓介社長、東京都港区)は1日、荷主企業の物流業務担当者や運送事業者などを対象に実施した、「2024年問題」の実態調査結果を公表した。24年問題で最も影響があるのは「運賃交渉…

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