物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

本紙ピックアップ

滋賀運送、本社に低温倉庫 物流効率を大幅強化

物流企業

2020/10/27 0:00

 【滋賀】滋賀運送(丸山裕史社長、滋賀県甲賀市)は14日、本社敷地に新たに建設する低温倉庫の地鎮祭と起工式を行った。隣接する施設やグループ各社の倉庫、物流センターとも連携させることで、より高機能で付加価値の高い物流を実現…

ふそう、新型キャンター発売 先進安全装置を搭載

産業

2020/10/23 0:00

 三菱ふそうトラック・バス(ハートムット・シック社長兼CEO=最高経営責任者、川崎市中原区)は10月19日、キャブデザインを10年ぶりに一新した小型トラック「キャンター」の新型モデルを、世界に先駆けて日本国内で発表した。…

ラサール、神戸・西にマルチ型 延べ床面積5万平米

産業

2020/10/23 0:00

 ラサール不動産投資顧問(キース藤井社長、東京都千代田区)は10月26日、神戸市西区でマルチテナント(複数企業入居)型物流施設「ロジポート神戸西」(仮称)を着工した、と発表した。神戸市西区の神戸複合産業団地(神戸テクノ・…

トーエイ物流 危険物専用倉庫を新設 自社合計1万平米超

物流企業

2020/10/23 0:00

 トーエイ物流(遠藤長俊社長、埼玉県久喜市)は関越自動車道・本庄児玉インターチェンジ(IC)の至近に、危険物専用倉庫となる本庄物流センター(本庄市)を2021年4月に開設する。延べ床面積1千平方㍍規模の倉庫を4棟設置。危…

二葉運送、仙台支店を移転・増床 東北一円の共配拠点

物流企業

2020/10/23 0:00

 【宮城】二葉運送(藤原修一社長、岩手県矢巾町)は10月12日、仙台港エリアの仙台市宮城野区蒲生へ仙台支店を新築移転した。従前の支店と比較し、敷地、倉庫のいずれも面積を増床。東北一円の共同配送の拠点として活用し、生産性の…

丸一共通運送、ウェブ活用し若手採用 川越市HPにPR掲載

物流企業

2020/10/23 0:00

 【埼玉】丸一共通運送(永原敏雅社長、埼玉県川越市)はウェブを活用したイメージPR作戦で、若手ドライバーの採用につなげている。4月の高校新卒入社組3人のうち、1人が同社のホームページ(HP)を見て応募したという経緯が背景…

政府、デジタル庁創設むけWG 来月末まで方向性

行政

2020/10/23 0:00

 政府は10月15日、2021年に予定している「デジタル庁」の創設に向けデジタル改革関連の法案を策定するため、有識者によるワーキンググループ(WG、村井純座長、慶応義塾大学教授)を立ち上げ、検討をスタートさせた。11月末…

「福井県ダンプ部会」設立 部会長に坂英建設社長

団体

2020/10/23 0:00

【福井】営業用緑ナンバーのダンプカー事業を行う福井県内の15社は10月3日、「福井県ダンプ部会」の設立総会を開催した。参加企業は全て福井県トラック協会(清水則明会長)の会員だが、福井ト協とは関係性を持たない外部の任意団体…

本紙ピックアップ

新経済対策決定、取引指導強化へ下請法改正

 政府は22日、新たな経済対策を閣議決定した。荷主と物流事業者間の取引に対する指導の執行強化に向け、下請代金支払遅延等防止法(下請法)の次期通常国会での改正を検討。また、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や…

国交省、新モーダルシフト推進

 国土交通省は、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や自動運転トラック、航空貨物輸送など多様なモードも活用した「新モーダルシフト」の推進に取り組んでいく。官民物流標準化懇談会のモーダルシフト推進・標準化分科会…

大王海運、モーダルシフト後押し

 大王海運(岩井正実社長、愛媛県四国中央市)は、関東で初めてとなる倉庫拠点(延べ床面積1万400平方㍍)を、同社のRORO船が発着する千葉中央港に近い千葉市若葉区に開設する。2025年7月完成を見込む。関東に保管拠点がな…

全農物流、輸送力を維持・増強

 全農物流(寺田純一社長、東京都千代田区)は事業の継続・拡大を図る体制づくりを加速させている。「2024年問題」を契機に社会課題であるとの認知が進んだ輸送力確保に向けた取り組みを強化。全国農業協同組合連合会(JA全農)グ…