CBRE調べ/LMT空室率4~6月、首都圏の上昇傾向が頭打ち 今後は緩やかに低下 近畿・中部・福岡圏は減少
調査
2024/08/06 2:20
2021年1~3月期から約3年続いた首都圏のLMT(大型マルチテナント=複数企業入居=型物流施設)空室率上昇傾向が頭打ちになる見通しだ。シービーアールイー(CBRE)が7月31日発表した24年4~6月期の市場調査によると、首都圏の新規供給と空室面積の半分以上を占める国道16号エリアで、1年ぶりに空室率が低下。同エリアでの24、25年の新規供給も、過去最高だった23年比で半減を予測する。首都圏の今後の空室率は、緩やかな低下傾向になる見込み。(山根藍利)
記事は『物流ニッポン』でお読みいただけます。
初回限定1カ月試読無料!
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
新聞購読・無料試読のお申し込みは、下記をクリック。