CBRE調査/大型マルチ市場1~3月、首都・中部圏の空室率⤴ 近畿・福岡 築浅物件の入居多く
調査
2024/05/03 2:20
シービーアールイー(CBRE)が4月26日発表した1~3月のLMT(大型マルチテナント〈複数企業入居〉型物流施設)市場動向によると、首都圏と中部圏の空室率が上昇している。首都圏の空室率は9.7%と2023年10~12月比で0.4㌽増え、24年4~6月には10%を超える可能性もある。一方、近畿圏と福岡圏では築浅物件への入居が多く空室率が低下し、実質賃料が上昇した。(宮崎茉里奈)
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