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四国陸運、西条丹原倉庫が全面稼働 複数メーカーの増産支援 来秋も拠点建設計画

物流企業

2023/12/01 0:10

 【愛媛】四国陸運(門田大社長、愛媛県今治市)が段階的に進めていた西条丹原倉庫(同西条市)の工事が終了し10月、全面的に稼働した。合計5万6千平方㍍の敷地に、床面積が計3万5700平方㍍になる3棟の倉庫を建設。主に東予地区のメーカーの倉庫需要に対応するもので、2024年秋以降にも新たな物流拠点の建設を計画している。(矢野孝明)

10月に稼働した新棟(手前)




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