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CBRE調べ/大型マルチ4~6月、首都圏新規需要が過去最大 空室率 物件・エリアで二極化

産業

調査

2023/08/08 2:10

 2023年4~6月期の国内LMT(大型マルチテナント=複数企業入居=型物流施設)市場動向によると、首都圏の新規需要は約74万3千平方㍍(22万5千坪)と過去最大だったものの、空室面積は1年前から2倍以上に増えており、空室率は横ばいだった。テナントが選別的になり、物件やエリアで空室率の二極化が進んでいると認識される。シービーアールイー(CBRE)が7月31日発表した。(園川萌子)

首都圏を除くエリアで空室率低下

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