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ファムス、人協働ロボ販売強化 3Dタイプ来年投入

テック

2022/11/08 2:30

 安川電機グループのFAMS(ファムス、森田卓寿社長、新潟県見附市)は、食品、農業関連のパレタイズに特化した人協働ロボット「コボパル」シリーズの販売戦略を強化している。生産ラインの自動化ソリューションを手掛ける中、原材料や製品の搬入出に掛かる負担軽減を最大のニーズと認識。2021年10月に可搬質量20㌔タイプ、更に22年10月には能力を30㌔にアップした製品を発売した。

可搬質量30㌔の人協働ロボット「コボパル30」

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