物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

久留米運送、EVトラック2台導入 次世代車 30年まで200台体制へ SDGs実現むけ

物流企業

2022/07/19 2:40

 久留米運送(二又茂明代表取締役CEO=最高経営責任者、福岡県久留米市)は13日、EV(電気自動車)トラック「eキャンター」2台を導入した。2030年までにEVトラック、水素燃料電池(FC)を動力源とするFCVトラックの保有台数で計200台を目標に「次世代トラックの占有率10%達成」を掲げ、SDGs(持続可能な開発目標)の実現を目指す。(武原顕)

九州ふそう、中国ふそうの隅田社長からレプリカキーを受け取る二又代表取締役CEO㊧




本紙ピックアップ

ロジスティード、アルプス物流をTOB

 ロジスティードは9日、アルプス物流に対して8月中旬をメドにTOB(株式公開買い付け)を実施する、と発表した。TOBの完了後、アルプス物流を非公開化する。買収に掛かる費用は1051億円程度と見込んでいる。直近の売上高はロ…

日本郵便とセイノー、幹線輸送を共同運行

 日本郵便(千田哲也社長、東京都千代田区)とセイノーホールディングスは9日、両グループでの幹線輸送の共同運行に向けた業務提携に合意した、と発表した。2月からトライアルとして開始した計8ルートでの運行を通じ、ルールや仕組み…

「特定技能」期待と懸念㊦/「適材適所」可能な制度に

 外国人在留資格の特定技能制度の対象に「自動車運送業」が追加されたものの、交通ルールや生活習慣の違い、コスト面などから採用に二の足を踏むトラック運送事業者は少なくない。ドライバー職だけでなく、物流センター業務など幅広い事…

花き類長距離輸送、「新潟で中継」有望視

 「2024年問題」で輸送能力の低下が指摘される中、花き類の長距離輸送の中継地として新潟に注目が集まっている。新潟花き中継拠点化検討協議会(玉木隆幸代表)は、1月から2月にかけて沖縄産の菊を大阪から仙台へ中継する輸送実証…

オススメ記事

ロジスティード、アルプス物流をTOB

 ロジスティードは9日、アルプス物流に対して8月中旬をメドにTOB(株式公開買い付け)を実施する、と発表した。TOBの完了後、アルプス物流を非公開化する。買収に掛かる費用は1051億円程度と見込んでいる。直近の売上高はロ…

日本郵便とセイノー、幹線輸送を共同運行

 日本郵便(千田哲也社長、東京都千代田区)とセイノーホールディングスは9日、両グループでの幹線輸送の共同運行に向けた業務提携に合意した、と発表した。2月からトライアルとして開始した計8ルートでの運行を通じ、ルールや仕組み…

「特定技能」期待と懸念㊦/「適材適所」可能な制度に

 外国人在留資格の特定技能制度の対象に「自動車運送業」が追加されたものの、交通ルールや生活習慣の違い、コスト面などから採用に二の足を踏むトラック運送事業者は少なくない。ドライバー職だけでなく、物流センター業務など幅広い事…

花き類長距離輸送、「新潟で中継」有望視

 「2024年問題」で輸送能力の低下が指摘される中、花き類の長距離輸送の中継地として新潟に注目が集まっている。新潟花き中継拠点化検討協議会(玉木隆幸代表)は、1月から2月にかけて沖縄産の菊を大阪から仙台へ中継する輸送実証…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap