物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

物流企業

中田商事、女性活躍「えるぼし認定」 県内運輸業で初

物流企業

2020/11/20 0:00

 【三重】中田商事(中田純一社長、三重県伊賀市)は11月4日、女性活躍推進で一定の要件を満たした企業に与えられる「えるぼし認定」の認定証を厚生労働省から交付された。日本標準産業分類に基づく「運輸業・郵便業」としては県内初…

明優サービス、業務効率化し時短 部署間で情報共有

物流企業

2020/11/20 0:00

 【兵庫】家具配送を手掛ける明優サービス(杉村英明社長、兵庫県尼崎市)は、新型コロナウイルスの感染拡大による貨物量減少をきっかけとして働き方改革に着手し、労働時間の短縮と従業員の負担軽減に努めている。伊丹配送センター(伊…

サトウロジック、ラップトラで地元PR ダブル連結2台導入

物流企業

2020/11/17 0:00

 【熊本】サトウロジック(佐藤栄磨社長、熊本県大津町)は、7月豪雨で被害を受けた小国町と南小国町からなる「小国郷」を支援するため、観光資源をPRするデザインを描いたダブル連結トラック(全長21㍍フルトレーラ)2台を導入し…

ビーイングHD、東証2部に来月上場 拠点増設へ資金充当

物流企業

2020/11/17 0:00

 3PL(サードパーティー・ロジスティクス)を主軸とするビーイングホールディングス(喜多甚一社長、金沢市)は12月15日、東証2部に上場する。3温度帯食品や医薬品などの小口物流に強みを持ち、卸売企業やスーパーなどからの物…

東海運、徳島県産品をロシアへ紹介 来年2月にBtoBサイト

物流企業

2020/11/17 0:00

 徳島を拠点に船舶、陸運事業を展開する東海運(阿部功治社長、徳島市)は、ロシア向け地元産品輸出事業で、徳島県の「スマートライフ先取り! 事業者応援事業」の認定を受け、ロシアの業者向けに地元産品を紹介するBtoB(企業間)…

信濃運輸、社内報の創刊号発行 情報共有&交流促進

物流企業

2020/11/13 0:00

 信濃運輸(林俊彦社長、東京都江戸川区)は社内報の創刊号を10月25日付で発行した。表紙にはイメージキャラクターの「しなろう」を配し、内容には油井健一会長のメッセージを掲載。思春期の思い出や米国で働いていた時のエピソード…

デンソー、車載冷凍機を遠隔監視 配送商品の劣化低減

物流企業

2020/11/13 0:00

 デンソーは11月5日、トラックに搭載された自社製冷凍機を遠隔監視し、異常を即時検知して通知するサービス「D-FAMS(ディー・ファムス)を開発した、と発表した。2021年春の本格販売に向け、子会社のデンソーソリューショ…

本紙ピックアップ

出版業界、適正原価義務化に危機感

 出版・印刷・製本・取次・書店業界が、トラック新法で規定され3年以内に施行される、運賃・料金の適正原価の義務化に危機感を強めている。出版不況の下、多くの出版社は出版物の大幅な値上げに踏み切れず、出版物関係の運賃は他業界と…

国交省/次世代ターミナル形成、システム導入へ指針策定

 国土交通省は、ICT(情報通信技術)などを活用した内航フェリー・RORO船ターミナル(次世代高規格ユニットロードターミナル=ULT)の形成に向け、内航フェリー・RORO船ターミナルのシャシー・コンテナ位置管理などシステ…

中国運局と公取委中国支所、初の合同荷主パト

 中国運輸局と公正取引委員会中国支所は17日、トラック・物流Gメンと下請課による合同パトロールを行い、広島市西区の荷主企業や荷主の業界団体を巡った。両者の連携による取り組みとして、トラックドライバーに聞き取り調査などを行…

物流企業のMBO、業界の構図変える契機か

 上場企業のMBO(経営陣が参加する買収)が増加傾向にある。物流企業も例外でなく、最近はエスライングループ本社(山口嘉彦社長、岐阜県岐南町)、トランコム(神野裕弘社長、名古屋市東区)、日新(筒井雅洋社長、東京都千代田区)…

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