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物流企業

中野倉庫運輸、岐阜・多治見に支店 環境省の省エネ基準クリア

物流企業

2021/03/19 0:00

 中野倉庫運輸(中野晋一会長兼社長、東京都中央区)は3月12日、新たな物流拠点となる岐阜支店(岐阜県多治見市)を竣工させた。国内11番目の支店で大型倉庫施設を擁し、主に大手自動車メーカー関係の保管・配送業務を行う。(星野…

沼尻産業、茨城・つくばに施設 大手飲料メーカー専用

物流企業

2021/03/19 0:00

 沼尻産業(沼尻年正社長、茨城県つくば市)が常磐自動車道・谷田部インターチェンジ(IC)近くに建設を進めていた「つくばゲートウェイ」(同市)が完成、大手飲料メーカーの専用物流センターとして稼働させる。沼尻産業24番目の拠…

アサヒ、明治の物流子会社買収 売上高450億円超へ

物流企業

2021/03/16 0:00

 アサヒロジスティクス(横塚元樹社長、さいたま市大宮区)は、明治(松田克也社長、東京都中央区)の物流子会社、フレッシュ・ロジスティック(森立郎社長、同)の全株式を取得する。北海道から関東にかけて14拠点で冷凍・冷蔵食品を…

佐川急便、スタートアップと連携 ヒキャクラボ第1弾

物流企業

2021/03/16 0:00

 佐川急便(本村正秀社長、京都市南区)は、スタートアップ企業との連携による新たな物流サービスの創出、ソリューションの構築などの取り組みを加速させる。その第1弾として、スマートバーコードを活用してサプライチェーン(SC、供…

マルタケ運輸、適正診断で危険予知訓練 指導員に警察OB採用

物流企業

2021/03/16 0:00

 【埼玉】マルタケ運輸(武田功社長、埼玉県草加市)は、県警OBを積極的に採用し、交通事故撲滅に役立てている。定期的に各営業所に適性診断機器を持ち込み、一般診断に活用するほか、危険予知訓練などにも効果を発揮している。(谷本…

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特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

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