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物流企業

協和運輸倉庫、復興祈念のサクラ満開 倉青協「絆」証し

物流企業

2021/04/13 0:00

 【宮城】協和運輸倉庫(髙橋大輔社長、仙台市宮城野区)の敷地内にある1本のシダレザクラが、今年も満開を迎えた。鮮やかな色を付けた花々を前に、髙橋社長は今年も感謝の思いを新たにしている。(今松大) 【写真=満開のサクラと髙…

服部運輸倉庫、メタル便事業が始動 「ノウハウ生かせる」 

物流企業

2021/04/13 0:00

 【東京】服部運輸倉庫(服部晃尚社長、東京都板橋区)は4月中をメドに、長尺物輸送などの混載輸送を得意とするメタル便(梶大吉社長、千葉県浦安市)の関東地区特約店としての事業を本格始動させる。主に東京都多摩エリア、城北エリア…

エスライン、愛知・大口でセンター稼働 グループ初コラボ支店

物流企業

2021/04/09 0:00

 エスライングループは4月1日、小牧物流センター(愛知県大口町)を本稼働させた。中核企業のエスラインギフ(堀江繁幸社長、岐阜県岐南町)とエスライン各務原(橋本公寿社長、各務原市)が協業を行う「グループ初のコラボ支店」(エ…

ロジックスライン、SDGs私募債を発行 成田市に10万円寄付

物流企業

2021/04/09 0:00

 【千葉】ロジックスライン(沢田秀明社長、千葉県成田市)は、京葉銀行SDGs(持続可能な開発目標)寄付型私募債を発行した。これに合わせて同行が受け取る手数料の一部を成田市に寄贈。3月29日に寄付金贈呈式を行った。同行が取…

香川商事、ドローンで事業多角化 空撮・農薬散布に需要

物流企業

2021/04/09 0:00

【香川】香川商事(香川政道社長、香川県三豊市)は、社内にドローン(小型無人機)事業部「空遊操司(くうゆうそうし)カンパニー」を設置し、事業多角化を図っている。空撮や農薬散布を中心に様々な需要があり、今後も幅広いニーズに応…

KYOTSU、中川営業所がGW明け稼働 初の自社倉庫

物流企業

2021/04/06 0:00

 【愛知】KYOTSU(堀和夫社長、名古屋市中川区)は4月9日、5カ所目の倉庫を併設した中川営業所を竣工させる。荷主の専用物流センターとしてゴールデンウィーク明けの5月6日から稼働の計画で、初の自社物件の営業倉庫が完成し…

滋賀運送、第2冷蔵倉庫が本稼働 既存施設と一体運用

物流企業

2021/04/06 0:00

 【滋賀】滋賀運送(丸山裕史社長、滋賀県甲賀市)は3月16日、本社敷地内に建設を進めていた第2冷蔵倉庫の竣工式を開き、本稼働させた。既存施設やグループ各社の倉庫、物流センターと連携させ、より付加価値の高い物流サービスを提…

本紙ピックアップ

出版業界、適正原価義務化に危機感

 出版・印刷・製本・取次・書店業界が、トラック新法で規定され3年以内に施行される、運賃・料金の適正原価の義務化に危機感を強めている。出版不況の下、多くの出版社は出版物の大幅な値上げに踏み切れず、出版物関係の運賃は他業界と…

国交省/次世代ターミナル形成、システム導入へ指針策定

 国土交通省は、ICT(情報通信技術)などを活用した内航フェリー・RORO船ターミナル(次世代高規格ユニットロードターミナル=ULT)の形成に向け、内航フェリー・RORO船ターミナルのシャシー・コンテナ位置管理などシステ…

中国運局と公取委中国支所、初の合同荷主パト

 中国運輸局と公正取引委員会中国支所は17日、トラック・物流Gメンと下請課による合同パトロールを行い、広島市西区の荷主企業や荷主の業界団体を巡った。両者の連携による取り組みとして、トラックドライバーに聞き取り調査などを行…

物流企業のMBO、業界の構図変える契機か

 上場企業のMBO(経営陣が参加する買収)が増加傾向にある。物流企業も例外でなく、最近はエスライングループ本社(山口嘉彦社長、岐阜県岐南町)、トランコム(神野裕弘社長、名古屋市東区)、日新(筒井雅洋社長、東京都千代田区)…

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