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三和運輸機工、蛇腹式幌トレーラ導入 荷台に上らず作業10分

物流企業

2021/08/20 0:00

 【神奈川】三和運輸機工(中山慎社長、川崎市川崎区)は蛇腹式の開閉幌(ほろ)セミトレーラを導入し、7月から2台稼働させている。ドライバーの作業負担軽減と荷台からの転落防止が目的で、冬季の検証を経て順次増車していく予定だ。…

県運、高知新港に倉庫 BCP対応 来夏完成めざす

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2021/08/20 0:00

 【高知】県運(松本悦雄社長、高知県いの町)は新たに、高知新港倉庫(高知市)を建設する。県が高知新港の高台に整備したBCP(事業継続計画)にも対応する臨海型企業用地を取得し、2022年8月ごろの完成を目指す。(矢野孝明)…

大真運輸、修学旅行運営に参入 初のM&A 事業拡大・多角化

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2021/08/13 0:00

 【北海道】大真運輸(高橋信行社長、札幌市東区)は新たに、修学旅行や体験学習の企画・運営を手掛けている。学校や旅行代理店にプランを提案するほか、スキー用品などの貸し出しも行う。7月にグループ化したジャパンレンタル(高橋社…

新潟運輸、神奈川・海老名に支店 特積×3PL相乗効果

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2021/08/10 0:00

 新潟運輸(坂井操社長、新潟市中央区)は8月2日、海老名支店(神奈川県海老名市)の竣工式を開いた。特別積合せ拠点とサードパーティー・ロジスティクス(3PL)事業の拠点としての機能を併せ持つ構造で、相乗効果を見込む。17日…

丸新運輸、売上高を5年内2.2倍 LISに社名変更

物流企業

2021/08/10 0:00

 【東京】丸新運輸(岩瀬和夫社長、東京都港区)は向こう5年以内に売上高10億円(2021年3月期比2・2倍)の達成を目指す。その取り組みの一環として、24年から25年にかけて新社屋の建設を予定。倉庫の生産性向上と不動産収…

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匠、国産AGVを物流現場へ

 自律搬送ロボットメーカーの匠(阿知波孝典社長、福岡県大野城市)は、福岡県で開発し、大分県で製造する純国産AGV(無人搬送機)「TiTra(ティトラ) G」シリーズを展開し、製造現場を中心にシェアを広げている。物流システ…

経産省/AIロボティクス戦略、年度内策定へ検討会

 経済産業省は、日本のロボット産業の将来像を取りまとめた戦略を年度内に策定するため、有識者、ロボット業界の関係者らで構成するAIロボティクス検討会(原田研介委員長、大阪大学大学院教授)を立ち上げた。ロボットの導入が自動車…

西久大系、ボディープリント事業拡大

 西久大運輸倉庫(伊東健太郎社長、福岡市東区)の100%出資会社でトラックのボディープリントなどを手掛けるオフィス・エヌ(同)は、大野城市に新拠点「デザインガレージ」を開設し、新型プリンター導入による作業効率向上と立地の…

苫小牧埠頭など、モーダルシフト実証

 苫小牧埠頭(海津尚夫社長、北海道苫小牧市)、日本貨物鉄道(JR貨物)北海道支社(志水仁支社長、札幌市中央区)、苫小牧港管理組合(金澤俊管理者、苫小牧市長)は、鉄道モーダルシフトの実証実験を行う。コンテナ船やフェリー・R…

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