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物流DX・標準化①、「新時代」見据え活発化

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産業

2024/05/14 4:00

 総務省の人口推計によると、2050年に国内の生産年齢人口は5275万人まで減少すると見込まれ、様々な社会的・経済的課題の深刻化が懸念されている。少子高齢化が加速する中、効率化に向けたパレチゼーションの推進、生産性向上に…

トラックGメン、働きかけ・要請飛躍的⤴

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物流企業

行政

2024/05/03 4:00

 荷主へのプッシュ型の情報収集により「働きかけ」「要請」の件数を飛躍的に増やし、初の「勧告」を2件行うなど業界内外から注目されているトラックGメン。一方、荷主のネガティブな情報を提供することに抵抗感を抱くトラック事業者も…

多重下請け構造是正、取引「2次」まで制限へ

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物流企業

行政

2024/04/26 4:00

 物流業界の多重下請け構造は、適正取引を阻害する要因として長らく問題視されてきた。通常国会で審議中の貨物自動車運送事業法の改正案では、元請運送事業者に、実運送事業者の社名などを記載した「実運送体制管理簿」の作成義務化を明…

全ト協/交付金制度使途拡大、労働力不足対応・DX推進 将来ビジョンを答申 社会・業界・顧客 「三方良し」実現

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2024/04/12 3:10

 全日本トラック協会が設置した運輸事業振興助成交付金制度の今後の在り方を検討してきたプロジェクトチーム(PT)は9日、最終取りまとめを行い、坂本克己会長に将来ビジョンとして答申した。「社会、業界、顧客の『三方良し』の実現…

本紙ピックアップ

トラ新法の見通し「許可更新制」、30年度から申請・審査

 「トラック適正化2法(トラック新法)」で新たに規定する措置のうち、トラック事業の許可更新制と「適正原価」の義務化は2028年6月までに施行される。更新制については施行から2年間の経過措置を経て、30年度から更新の申請と…

国交省/自動物流道路実装へ、4区間で事例研究

 国土交通省は、新たな物流モードとして構想する、道路空間を活用した「自動物流道路」について、東名高速道路・厚木インターチェンジ(IC)周辺-新東名高速道路・駿河湾沼津サービスエリア(SA)など4区間でケーススタディーを行…

「郵政政策部会」答申、郵便のみで収支相償

 総務相の諮問機関である情報通信審議会の郵政政策部会(東條吉純部会長、立教大学教授)は7月31日、郵便事業を取り巻く経営環境の変化を踏まえた郵便料金制度の在り方に関する答申を取りまとめた。 郵便事業の収支相償の規定を見直…

FAS/特定技能ドライバー、ネパール出身2人採用

 エフエーエス(FAS、内浪達也社長、香川県まんのう町)グループは9月、運輸部門でネパール人の特定技能ドライバーを採用する。また、7月21日に建設部門でインドネシア人の特定技能の大工を採用しており、今後は技能実習生も増員…

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