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完和物流×オーユーシステム、家財収納サービス開始 集荷~配達 スマホで管理可能 パッケージ化も 運送会社むけ視野

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2023/12/12 0:10

 【岡山】完和物流(森末章博社長、岡山市南区)と運輸業向けシステムの開発・販売などを行うオーユーシステム(南石拓哉社長、北区)は、一般消費者から家財などを預かる収納サービス「ラクシマ」を開発し、2023年末をメドに事業を…

YBSサービス、トラックの重要性PR 「地域に根差す食品物流」 フィールドスタディで高校生20人

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2023/12/08 0:40

 【山形】YBSサービス(佐藤侑功社長、山形市)は11月22日、高校生のフィールドスタディを受け入れ、社内施設の見学会や質疑応答などを行った。地域に根差した食品物流をPRするとともに、生活と経済のライフラインを担うトラッ…

フジデン運送、労働時間減でも給与維持 計画以上の利益 賞与で還元 共同配送・ルート再編 複数荷主と効率化へ

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2023/12/08 0:30

 【東京】フジデン運送(蛭田敏文社長、東京都葛飾区)は「2024年問題」を見据え、ドライバーの労働時間を8時間以内に抑えつつ、生産性を向上させて給与を維持する取り組みに挑戦している。また、荷主の8割が電線メーカーで、荷姿…

本紙ピックアップ

大昇物流、倉庫事業拡大へセンター

 大昇物流(和野裕一社長、宮城県大崎市)は倉庫事業の更なる拡大を目指し、1日から大和ロジスティクスセンター(大和町)を運営している。倉庫事業の強化で、輸送機能を向上させ、配送網を拡大し、利益確保を図る。(鈴木明香理)

アイエス運輸、創業50周年パンフ作成

 アイ・エス運輸(川島健太郎社長、埼玉県川口市)は、創業50周年を迎え、記念に会社を紹介するパンフレットの作成や社内業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めている。併せて、荷主の経営環境の変化に伴い、来春にな…

新交協、ロードサービス制度維持

 新潟地方交通共済協同組合(土岐賢夫理事長)はロードサービスの扱いについて慎重に対応する。依然として損害率が高い傾向にある中で、現行制度の維持を決断。ただ、同じような状況が続けば、サービス提供が難しくなるため、その場合は…

近畿共済、契約増も中間決算赤字

 近畿交通共済協同組合は13日、総務委員会(中村修二委員長)を開き、2024年度の中間決算を報告した。契約件数の増加に伴い収入は前年同期比5.4%増の139億3339万円と上向いたものの、対物事故の増加と修理費の高騰で支…