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幹線輸送、大幅な遅れ 西日本大雪で鳥取県内 交通網が混乱

物流企業

2017/01/30 0:00

 西日本を中心に23、24日の両日に降った大雪により、鳥取県内の国道や高速道路で一時300台以上の車が立ち往生するなど、交通網が大きく混乱した。物流の大動脈である山陰自動車道や米子自動車道、松江自動車道も通行止めとなり、…

日通、TokyoC-NEX竣工 自社最大の物流拠点

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2017/01/26 0:00

 日本通運は、同社最大のマルチテナント(複数企業入居)型物流拠点TokyoC-NEX(東京都江東区)を完成させた。鉄筋コンクリート造りの5階建てで、延べ床面積は15万平方メートル。テナント企業が将来的にIoT(モノのイン…

あじふく、3温度帯倉庫が好調 四国で食材一貫物流

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2017/01/26 0:00

 【愛媛】あじふく(黒川由紀也社長、愛媛県西条市)では、倉庫の稼働が好調だ。2016年夏から、食品を扱う新たなセンター業務がスタート。保管から四国4県への配送までを受託し、一貫した物流拠点として機能している。  大手卸問…

丸総、中京営業所を開設 大都市間ネット強化

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2017/01/23 0:00

 【愛知】丸総(橋口智規社長、静岡県吉田町)は11日、中京営業所(名古屋市緑区)を設置し、開所式を行った。本社のほか、清水物流センター(静岡市清水区)、関東営業所(川崎市川崎区)に次ぐ四つ目の拠点で、中部圏に営業所を置く…

共通運送、新しいことに挑戦 永年勤続者を表彰

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2017/01/19 0:00

 【北海道】共通運送(永原敏雅社長、札幌市白石区)は8日、グループの表彰式と新年交礼会を開き、2017年の奮闘を誓い合った。  表彰式で、永原社長が「我々を取り巻く環境は世界規模で目まぐるしく変化しており、取り残された企…

信濃運輸、新会社が本格始動 次代担う経営層育成

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2017/01/19 0:00

 【東京】信濃運輸(油井健一社長、東京都江戸川区)が2016年10月に設立したランビック(竹内謙二社長、埼玉県越谷市)は、法人の冠を付けた新体制の下で、2月をメドに本格的に始動する。信濃運輸は、大手特別積合せ事業者の業務…

本紙ピックアップ

新経済対策決定、取引指導強化へ下請法改正

 政府は22日、新たな経済対策を閣議決定した。荷主と物流事業者間の取引に対する指導の執行強化に向け、下請代金支払遅延等防止法(下請法)の次期通常国会での改正を検討。また、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や…

国交省、新モーダルシフト推進

 国土交通省は、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や自動運転トラック、航空貨物輸送など多様なモードも活用した「新モーダルシフト」の推進に取り組んでいく。官民物流標準化懇談会のモーダルシフト推進・標準化分科会…

大王海運、モーダルシフト後押し

 大王海運(岩井正実社長、愛媛県四国中央市)は、関東で初めてとなる倉庫拠点(延べ床面積1万400平方㍍)を、同社のRORO船が発着する千葉中央港に近い千葉市若葉区に開設する。2025年7月完成を見込む。関東に保管拠点がな…

全農物流、輸送力を維持・増強

 全農物流(寺田純一社長、東京都千代田区)は事業の継続・拡大を図る体制づくりを加速させている。「2024年問題」を契機に社会課題であるとの認知が進んだ輸送力確保に向けた取り組みを強化。全国農業協同組合連合会(JA全農)グ…