物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

行政

国交省、車輪脱落事故防止へ 関係団体と連携キャンぺ

行政

2020/11/10 0:00

 大型車の車輪脱落事故増加を受け、国土交通省は2020年度の「緊急対策」を取りまとめ、11月から2021年2月末まで関係業界団体との連携によるキャンペーンを実施している。増加傾向に歯止めをかけるには、トラック運送事業者な…

仙台空港、空港上屋を物流拠点に 港の輸入物保管・通関

行政

2020/11/03 0:00

 【宮城】仙台国際空港(鳥羽明門社長、宮城県名取市)が、保税蔵置場(上屋)で、空港以外から陸揚げされた輸入物を保管・通関する取り組みを行っている。荷主の必要な時に必要な量を搬出することで、物流センターとしての機能を代替す…

政府、デジタル庁創設むけWG 来月末まで方向性

行政

2020/10/23 0:00

 政府は10月15日、2021年に予定している「デジタル庁」の創設に向けデジタル改革関連の法案を策定するため、有識者によるワーキンググループ(WG、村井純座長、慶応義塾大学教授)を立ち上げ、検討をスタートさせた。11月末…

最高裁判決、手当や休暇の格差「不合理」 日本郵便訴訟で

行政

2020/10/20 0:00

 最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は10月15日、日本郵便(衣川和秀社長、東京都千代田区)の正規社員と非正規社員の待遇格差を巡る訴訟で、長期の雇用確保を見据えた手当や、夏期・冬期休暇の格差は不合理との判決を言い渡した。正…

岩手県、港湾ルート実証で食肉輸出 リーファーコンテナ活用

行政

2020/10/16 0:00

 岩手県は2020年度、県内の港湾を利用した物流ルート確立を目指す実証実験に取り組んでいる。白金運輸(海鋒徹哉社長、岩手県奥州市)が事業を受託。19年度に実施した小口混載輸送を継続するとともに、新たにリーファーコンテナを…

本紙ピックアップ

匠、国産AGVを物流現場へ

 自律搬送ロボットメーカーの匠(阿知波孝典社長、福岡県大野城市)は、福岡県で開発し、大分県で製造する純国産AGV(無人搬送機)「TiTra(ティトラ) G」シリーズを展開し、製造現場を中心にシェアを広げている。物流システ…

経産省/AIロボティクス戦略、年度内策定へ検討会

 経済産業省は、日本のロボット産業の将来像を取りまとめた戦略を年度内に策定するため、有識者、ロボット業界の関係者らで構成するAIロボティクス検討会(原田研介委員長、大阪大学大学院教授)を立ち上げた。ロボットの導入が自動車…

西久大系、ボディープリント事業拡大

 西久大運輸倉庫(伊東健太郎社長、福岡市東区)の100%出資会社でトラックのボディープリントなどを手掛けるオフィス・エヌ(同)は、大野城市に新拠点「デザインガレージ」を開設し、新型プリンター導入による作業効率向上と立地の…

苫小牧埠頭など、モーダルシフト実証

 苫小牧埠頭(海津尚夫社長、北海道苫小牧市)、日本貨物鉄道(JR貨物)北海道支社(志水仁支社長、札幌市中央区)、苫小牧港管理組合(金澤俊管理者、苫小牧市長)は、鉄道モーダルシフトの実証実験を行う。コンテナ船やフェリー・R…

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