物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

行政

北極海航路、苫小牧港を中継地に 気温低く不要の可能性

行政

2020/12/11 0:00

 ヨーロッパ・アジア間の新たな貿易ルートとして注目が集まる北極海航路。最近の研究では、冷凍・冷蔵機能が無くてもコンテナ内の温度を保てることが明らかになり、ドライコンテナで食品などを輸送できる可能性が出てきた。北海道では、…

改正交通政策基本法が成立 物流維持へ事業者支援

行政

2020/12/08 0:00

 交通政策基本法と国土強靭(きょうじん)化基本法の連携を図ることを目的とした両法の一部改正案が12月2日、参院本会議で可決、成立した。人口減少への対応や、大規模災害発生時の交通機能維持に向け、議員立法として提出。11月2…

国交省、高速料金見直しへヒアリング 中日本高速や首都高

行政

2020/12/04 0:00

 国土交通省は、機動的に変更可能な高速道路通行料金制度の導入に向け、料金水準の整理・統一、特に大都市近郊区間での上限下限料金や、深夜、早朝といった時間帯割引などの見直しに向けた検討の方向性について、高速道路会社を交えて協…

大阪府、新組織を立ち上げ 空飛ぶクルマ実用化へ

行政

2020/11/24 0:00

 大阪府は「空飛ぶクルマ」を大阪で実用化するため、民間企業などと共同で取り組む新たな組織を設立した。11月17日の設立式で、吉村洋文知事は2023年に事業をスタートさせ、関西国際空港から大阪・関西万博、IR(統合型リゾー…

国幹部会、機動的な高速料金検討 来夏メドまとめ

行政

2020/11/10 0:00

 国土交通省は、交通混雑緩和などに向け、社会・経済状況に応じて機動的に変更できる高速道路通行料金制度の検討に着手した。11月4日、社会資本整備審議会道路分科会の国土幹線道路部会(朝倉康夫部会長、東京工業大学教授)に諮問。…

本紙ピックアップ

匠、国産AGVを物流現場へ

 自律搬送ロボットメーカーの匠(阿知波孝典社長、福岡県大野城市)は、福岡県で開発し、大分県で製造する純国産AGV(無人搬送機)「TiTra(ティトラ) G」シリーズを展開し、製造現場を中心にシェアを広げている。物流システ…

経産省/AIロボティクス戦略、年度内策定へ検討会

 経済産業省は、日本のロボット産業の将来像を取りまとめた戦略を年度内に策定するため、有識者、ロボット業界の関係者らで構成するAIロボティクス検討会(原田研介委員長、大阪大学大学院教授)を立ち上げた。ロボットの導入が自動車…

西久大系、ボディープリント事業拡大

 西久大運輸倉庫(伊東健太郎社長、福岡市東区)の100%出資会社でトラックのボディープリントなどを手掛けるオフィス・エヌ(同)は、大野城市に新拠点「デザインガレージ」を開設し、新型プリンター導入による作業効率向上と立地の…

苫小牧埠頭など、モーダルシフト実証

 苫小牧埠頭(海津尚夫社長、北海道苫小牧市)、日本貨物鉄道(JR貨物)北海道支社(志水仁支社長、札幌市中央区)、苫小牧港管理組合(金澤俊管理者、苫小牧市長)は、鉄道モーダルシフトの実証実験を行う。コンテナ船やフェリー・R…

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