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日本アクセス、関東・関西でセンター増強 省人・省力化へ自動倉庫など導入 待機削減の取り組み加速

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2025/01/14 2:30

 日本アクセス(服部真也社長、東京都品川区)は、卸売事業の成長に欠かせない物流の基盤を強化する。2025年度以降に関東と関西でセンター機能を増強するとともに、車両の待機時間を削減する取り組みを加速。増加する一方の物流コス…

北信越地域/W連結トラック、共配など取り入れる動き 菓子3社製品混載 関越道で試行成功 ドライバーが2カ月訓練 対応可能な取引先限られ

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2025/01/03 0:30

 ドライバー1人で大型トラック2台分を運べるダブル連結トラックは、「2024年問題」対応として有効な手段の一つと言える。一方で、走行可能な道路が少なく、これにマッチした仕事も限られるなど、導入へのハードルは高い傾向にある…

クボタ/枚方製造所で3Dシミュレーション活用 交通調査で動線改善 車両渋滞検証時間を短縮 24年問題対策にも効果

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2024/12/17 2:10

 クボタの枚方製造所(大阪府枚方市)は、所内の交通渋滞増加を見込み、物流を滞らせないよう、3D(3次元)シミュレーションで動線の改善を図っている。交通状況の調査と検証にかかっていた膨大な時間と手間を減らすとともに、検証精…

ハシコーと東北旭紙業、運転者の労働時間短縮 運賃上げや積み下ろし減 位置情報を共有 ベストプラクティス企業に

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2024/12/06 0:30

 ハシコー梱包運輸(橋本一美社長、福島県鏡石町)と東北旭紙業(小林裕明社長、同)は、長時間労働の削減に向けて積極的に取り組んでいる。運賃値上げや荷積み・荷下ろしの時間削減などを個別に実施するだけでなく、両社が連携してドラ…

ヤッホーブルーイング、信州名鉄運輸と物流改善 データ共有 荷役作業を平準化 ベストプラクティス企業に

物流企業

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2024/12/03 0:20

 クラフトビール製造・販売のヤッホーブルーイング(井手直行社長、長野県軽井沢町)と信州名鉄運輸(水谷有吉社長、松本市)は、長野労働局から2024年度「ベストプラクティス企業」の選定を受けた。「2024年問題」を踏まえ、新…

出光/ディーゼルエンジンオイル、DPF手動再生が月1回に 24年問題対策 支援PJ開始 マグロ輸送会社へ寄贈 作業・精神的負担を軽減

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2024/11/29 2:10

 出光興産は「2024年問題」対策として、DPF(ディーゼル排気微粒子除去装置)に灰が残留しないディーゼルエンジンオイル、「AshFree(アッシュフリー)」のトラックへの使用を促進する「円滑輸送サポートプロジェクト(P…

本紙ピックアップ

ゼロ、物量増へ営業強化

 ゼロは2026年6月までに、新車・中古車の受託台数増加など車両輸送の物量増加に向け、営業活動を強化する。同時に、グループ会社やパートナー企業との役割分担の見直しで、輸送や作業の無駄を徹底的に排除。業務の効率性を高めるた…

野党7党、軽油暫定税率廃止で一致

 立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、共産党など野党7党は、軽油引取税の暫定税率分(1㍑当たり17円10銭)の廃止を目指す方向で一致した。8月28日に行われたガソリン暫定税率廃止に関する与野党の実務者協議で、自民、公明…

標準倉庫寄託約款見直し、付帯業務を明確化

 国土交通省は、倉庫業者の取引の標準となる標準倉庫寄託約款と標準冷蔵倉庫寄託約款を見直す。近年の法改正に対応し、倉庫業者の付帯業務を明確化。また、緊急の入出庫の場合は、別途費用を請求できることなどを明記する。両約款は共に…

国交省/CO₂排出枠「トラック」割り当て、関係団体ヒアリング

 国土交通省は8月27日、排出量取引制度の運輸事業者に対する排出枠の割り当て方式として各業種のベンチマーク(BM)を設定するのに当たり、トラック運送団体・事業者へヒアリングを行った。全日本トラック協会(寺岡洋一会長)は、…

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