物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

タグ:山口県

富士運輸、北九州に営業所開設 10月メド 産廃を収集・運搬 自動点呼など導入 事業多角化の一環

物流企業

2023/07/14 0:10

 【山口】富士運輸(阿部悦雄社長、山口県山陽小野田市)は10月をメドに北九州営業所(北九州市門司区)を開設する。同社としては初となる実運送の出先拠点。環境産業の盛んな北九州市で、工場から出る廃油や廃液など産業廃棄物の収集…

くみあい運輸、世代交代で時代に適応 IT使い従来と違う運送へ 木村社長 反発を乗り越え若返り 木村専務 新たな人材来る業界に

物流企業

2023/04/21 0:10

 【山口】くみあい運輸(木村秀人社長、山口県防府市)は、新しい時代に適応する運送会社を目指し、世代交代を積極的に進めている。木村社長は「25年間、社長を務めてきたが、今はIT(情報技術)を使いながら従来と違う形の運送事業…

国広倉庫運輸G、フードバンクを支援 保管・ピッキング提供 「配送無償化」視野

物流企業

2022/12/16 0:10

 【山口】国広倉庫運輸(国広和之社長、山口県周南市)グループは、食品ロスの削減と生活困窮世帯の食料支援を行うNPO法人(特定非営利活動法人)フードバンク山口(今村主税代表)に協力して、山口営業所(山口市)の倉庫で保管、ピ…

富士運輸、教育内容をDVDに 積み込みや事故防止 来年度 指導・監督指針12項目も 割増賃金 多角化で原資確保

物流企業

2022/11/29 0:10

 【山口】富士運輸(阿部悦雄社長、山口県山陽小野田市)は、DX(デジタルトランスフォーメーション)の一環として、社員を教育するコンテンツの映像化に取り組んでいる。稼働台数が多い石油製品輸送では、積み込み作業の手順や事故防…

ライフネット、初の自社倉庫が来月稼働 部品を保管・流通加工 障がい者むけ就労支援

物流企業

2022/10/18 0:10

 【山口】ライフネット(金田茂社長、山口県下関市)が建設していた営業倉庫(同市)が完成し、11月から本稼働する。中国自動車道・関門自動車道の下関インターチェンジ(IC)から車で5分弱の好立地を生かし、部品の保管・流通加工…

岩谷運送、女性活躍促進へ行動計画 27年3月まで 来春メド社内PJ 男性もヒアリング

物流企業

2022/09/16 0:10

 【山口】岩谷運送(岩谷臣吾社長、山口市)は、改正女性活躍推進法が2020年4月に施行されたのを受け、行動計画を策定し、女性社員の増員を進めている。現在は事務職や倉庫作業員で21人の女性社員がいるが、ドライバー職はゼロに…

本紙ピックアップ

愛媛/傭車費用急上昇、「運賃1.5倍」元請けに要請

 「2024年問題」が本番に入ったことを示すように、傭車費用が急上昇している。運賃の設定基準は一律ではなく金額も様々だが、愛媛県の元請運送会社が1.5倍に近い値上げを協力会社から要請されたケースもある。標準的な運賃には遠…

輸出航空貨物23年度18%減、統計開始以来「最低水準」

 航空貨物運送協会(JAFA、岡本宏行会長)がまとめた2023年度の航空貨物輸出量(混載)は、22年度比18.2%減の75万9419㌧だった。JAFAが統計を始めた1998年以降、最低の水準を記録した。新型コロナウイルス…

ヒサマツHD/セパレートボディー、車両ラインアップ追加

 ヒサマツホールディングス(久松孝治社長兼CEO=最高経営責任者、大阪市阿倍野区)は、自社グループで展開する「セパレートボディー」事業で、平ボディー車をラインアップに加えるなど、対応可能な車両の幅を広げている。冷凍車両の…

NX総研/国内貨物輸送量見通し24年度、経済低迷続き0.6%減

 NX総合研究所(田中博之社長、東京都千代田区)は18日、2024年度国内貨物輸送量の見通しの改訂値を発表した。総輸送量は前年度比0.6%減の41億1780万㌧となる。消費関連や生産関連貨物は回復傾向を示すものの、物価や…

オススメ記事

愛媛/傭車費用急上昇、「運賃1.5倍」元請けに要請

 「2024年問題」が本番に入ったことを示すように、傭車費用が急上昇している。運賃の設定基準は一律ではなく金額も様々だが、愛媛県の元請運送会社が1.5倍に近い値上げを協力会社から要請されたケースもある。標準的な運賃には遠…

輸出航空貨物23年度18%減、統計開始以来「最低水準」

 航空貨物運送協会(JAFA、岡本宏行会長)がまとめた2023年度の航空貨物輸出量(混載)は、22年度比18.2%減の75万9419㌧だった。JAFAが統計を始めた1998年以降、最低の水準を記録した。新型コロナウイルス…

ヒサマツHD/セパレートボディー、車両ラインアップ追加

 ヒサマツホールディングス(久松孝治社長兼CEO=最高経営責任者、大阪市阿倍野区)は、自社グループで展開する「セパレートボディー」事業で、平ボディー車をラインアップに加えるなど、対応可能な車両の幅を広げている。冷凍車両の…

NX総研/国内貨物輸送量見通し24年度、経済低迷続き0.6%減

 NX総合研究所(田中博之社長、東京都千代田区)は18日、2024年度国内貨物輸送量の見通しの改訂値を発表した。総輸送量は前年度比0.6%減の41億1780万㌧となる。消費関連や生産関連貨物は回復傾向を示すものの、物価や…