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福島沖地震、常磐道法面70㍍崩落 倉庫で荷崩れ発生も

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2021/02/19 0:00

 2月13日午後11時8分ごろ、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、宮城・福島の両県で最大震度6強の強い揺れを観測した。地震により、常磐自動車道で法面(のりめん)が約70㍍にわたり崩落して一部通行止めとなっているほか、港湾施設での被害も確認されている。物流企業では倉庫で荷崩れやシャッターの変形といった被害が発生。各トラック・倉庫協会は、行政との災害協定に基づく緊急輸送や被害確認など対応に追われた。=関連記事2面(特別取材班) 【写真=地震でシャッターがゆがんだ東日運送の仙台東物流センター(14日、宮城県七ケ浜町)】





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